社会保険労務士

先輩の声8

T.Sさん

弁護士よりも身近で法的な知識を備えた社会保険労務士は、社内外から頼られています。

Q.仕事内容を教えてください。

一言でいうと、人事業務の企画サポートを行い、会社の経営理念・経営計画達成のお手伝いをしています。

会社は「ヒト・モノ・カネ・情報」の経営資源を活用し、経営計画・経営理念の実現を目指しています。この“ヒト”にまつわる問題解決を行うのが“人事”です。

人事業務には、個・組織のパフォーマンスを最大化する質的側面と、業務の実行に必要な要員を確保・維持する量的側面があります。具体的には、職務要件の見直しやジョブローテーション、評価・報酬制度の策定、福利厚生制度設計、人材教育、採用活動などの業務です。

私が所属する㈱アタックス・ヒューマン・コンサルティングでは、これら人事業務全般の知識やノウハウをクライアントに提供することで、人事業務遂行のサポートをしています。

Q.アタックスは、社会保険労務士が活躍できる場所だと思いますか?

社会保険労務士が活躍できる環境だと感じています。

前提として、社会保険労務士の知識は人事全般に関わります。近年では、働き方改革関連法の改正を始めとして人事業務に関わる法律が毎年のように変わり、企業の法改正対応には注目が集まっています。

また、国による人的資本経営の推進や、社会的にも企業コンプライアンスを注視する流れが強まるなど、人事担当者の困りごとが多い世の中です。 従って、法令知識と人事制度構築ノウハウを兼ね備えた“社会保険労務士資格を持つ人事コンサルタント”という存在は、社会的な価値が高まっていると感じます。

コンサルティング会社ですので社労士の1号業務2号業務(届け出業務)は行っていませんが、弁護士よりも身近で法的な知識を備えた社会保険労務士は、社内外から頼られています。

Q.アタックスの制度の中で、「あって良かった!助かった!」と感じた制度を教えてください。

特に、教育制度をありがたく利用しています。
教育制度とは、業務レベルアップのための書籍購入や研修受講費用等を一定額補助してもらえる制度です。

私は人事の専門家ですので、当然クライアントに人事の専門知識を広く深く提供できなければなりません。人事の専門知識というと、労務の最新法令や人事制度構築ノウハウをイメージしやすいかと思いますが、時には教育学や心理学なども使う場面があります。

また、アタックスでは「社長の最良の相談相手になる」という理念を掲げているため、人事以外にも経営や財務分野の知識も理解する必要があります。
そのため、コンサルタントとしての自己研鑽を後押しするサポートがあることは、大変助かっています。

Q.アタックスで一緒に働く未来の人財に一言!

クライアントを幸せにして、自分も幸せになれる会社だと思います。
私のメッセージに共感してくれた方、是非一緒に働きましょう!


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