桑原 賢一 | アタックス・セールス・アソシエイツ

桑原 賢一

くわばら けんいち KUWABARA Kenichi
株式会社アタックス・セールス・アソシエイツ 取締役副社長
大手化粧品メーカーを経て、アタックスへ入社。
BtoC、BtoB双方に豊富な営業現場経験を有している。現職では、目標予算を達成させるマネジメント手法「予材管理」を駆使し、上場企業の営業戦略構築・幹部マネジャー育成から、中堅中小企業では現場直接指導まで企業状況にあわせ豊富な指導スタイルを持つ。市場環境変化によって凋落した企業の組織を鍛え上げ、競合を圧倒するまでの状態に引き上げ、本業での会社継続は難しいとまで判定された企業を地域No.1まで立て直す、など数多くの指導実績から企業規模、業界業種を問わず多くのクライアントから支持されている。
このためクライアントからの継続依頼率は群を抜いており、現在ではセミナー・講演は殆ど行わず、現場指導を中心に活躍する実践派・実力派のコンサルタントである。

略歴

1979年
愛知県生まれ
1999年
同志社大学卒業
1999年
大手化粧品メーカー入社
退社後、アタックス入社
2013年
株式会社アタックス・セールス・アソシエイツ 取締役 就任

著書・寄稿歴

  • プロフェッショナル営業マン育成コース全5回/大阪中小企業投資育成
  • 部下の行動を劇的に変える!4タイプの「営業同行」テクニック/りそな総合研究所
  • 営業マネジャーのためのスケジュール管理テクニック/帝国データバンク
  • 行員研修/名古屋銀行
  • 営業管理者のための実践マネジメントテクニック/オービック東京
  • 営業主導で売れるマーケティングをする!実践マネジメントテクニック/帝国データバンク
  • 時間がないとは言わせない!計画営業を実践させるための時間管理術/りそな総合研究所
  • 新入社員研修(営業職)/名古屋銀行経営者クラブ

インタビュー

現在の仕事でお客様からどのような悩み・相談が多いのでしょうか?

よくいただくご相談は、経営者、経営幹部から
「経営目標や事業目標をどのように達成させればよいか」
「経営環境の変化に組織が対応するためにはどうしたらよいか」
の2つです。

また他には、外部環境に合わせて、40~50代の管理職が思考と行動を変容させるためにはどうしたらよいか、というお悩みもよくいただきます。

桑原さんが仕事をする上で、大切にしていることはどのようなことでしょうか?

私は成果を出すためのアウトプットを適切に指導することを大切にしています。
最終的なアプトプットは成果になるわけですが、いきなり成果を出すことはできません。

ですので、指導対象(組織や人)の状態に合わせて、段階を踏んでアウトプットができるようになることを心がけています。

例えば、
質の高い成果を出すためには、質の高い提案をしなければなりません。
質の高い提案をするためには、質の高い仮説を考えられなければなりません。
質の高い仮説を考えるためには、質の高い情報を収集しなくてはなりません。
質の高い情報を収集するためには、質の高い顧客との関係構築をしなければなりません。
質の高い顧客と関係を構築するためには、質の高い行動をしなければなりません。

このように次にすべきこと指し示し、段階を踏んで、鍛えていくことを大切にしています。

アタックスのミッションは「社長の最良の相談相手」です。何かエピソードはありますでしょうか?

経営者や管理職、現場の営業パーソンの頑張りがあってこそですが、私でなければ、組織の思考や行動を変えることができなかった、ということをよく言われます。

他には思考や行動が変わるまで、何度もしつこく指導をしてくれた、という声もいただきますね。

ご支援させていただいた組織は思考や行動パターンが変わることで、

  • 10年連続で減り続けた受託契約件数を2年でV字回復
  • 38ヶ月連続で競合からシェア奪取
  • 原価高騰にかかわらず売り先、売り方を変え利益目標死守

などなど、様々な成果を組織の力で生み出しています。

最後に何かお客様にその他伝えたいことはありますでしょうか?

「いま働いている人財をどのようにマネジメントして生き残っていくのか」
一緒に考えていきましょう。

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