こんにちは!
アタックス社長塾 事務局です。
先日、社長塾23期 第15.16講を名古屋会場にて開催しましたので、ご紹介いたします。
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第15講は「第15講 社員力を劇的に上げるための経営コーチング・スキル」です。
講師は株式会社アタックス 岡田昌樹が担当しました。

本講義では、経営において社員力を高めることが必須となった昨今、普段行っているコミュニケーションを振り返るとともに、新たな関係性を築くための「コーチングの要素」を学び、コーチング体験を通じてご自身の認識を深めていただきます。
経営におけるコーチングは、対話によって時代や指導方針の変化に伴って社員を成長加速させる方法の一つと言えます。
コーチングのメカニズム、スキル、そしてケーススタディをもとに、塾生にはコーチングを体験していただきました。

塾生アンケートからは、
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・実際にやってみるとなかなか難しいところもありましたが、明日からでも実践できるスキルが多いと感じました。これからの面談や普段のコミュニケーションから行っていきたいと思います。
・相手(部下)を知るという点を念頭に、成長を促せるような適切なアドバイスができるように自分自身を磨きたいと思います。
・ハイパフォーマーに分類されるメンバーと定期的にミーティングをする際、実用できそうな話ばかりで非常に参考になりました。
・コーチングは経験を振り返らせ、気づきを引き出し、目標をwant toに変えるための仕組みであり、そのためには質問の質、沈黙の活用、価値観の共有といったスキルが欠かせないと感じました。
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といったご感想をいただきました。
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続いて同日、第16講「価値創造計画の策定実習③」(長期ロードマップ/価値創造計画マップ)」を開催しました。
講師は社長塾ディレクターの小島健嗣です。

本講義の主な内容は、以前の第14講に引き続き、価値創造計画策定のレクチャーと計画立案です。
「池クジラストーリー構想」を遂行する上での道標となる「長期ロードマップ」を描き、さらには10年後の将来構想を1枚のシートにデザインした「価値創造計画マップ」を検討します。

今回は現社長・会長への中間進捗報告会が終わったタイミングであり、これまで取り組んできた課題を長期ロードマップへ反映していくのですが、それぞれの整合性をチェックしていく難しい過程ですので、参加者の皆さんは頭を悩ませていらっしゃいました。
価値創造の策定実習は次回以降も続きますので、事後課題でも検討していきます。
塾生アンケートからは、
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・価値創造計画作成の目的を考えました。改めて整理すると、また新たな考えも出てきたので、もう少し検討していきます。
・10年後の姿を構造的に描くことで、戦略の一貫性が確保できると実感した。また、競争力と組織力の変革は、同じ時間軸で検討しなければ成果につながらないと改めて理解しました。
・講師の方だけでなく、塾生の話を聞き、自社にも取り入れたい考え方など刺激を受けました。
・すでに価値創造計画が形になっている塾生もいて、その方の伴走セッションの話しを聞くことや、計画の資料を見ることができ、参考になりました。
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といったご感想をいただきました。
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今回の講義までに、第6回個別伴走セッション(第10・11講のフィードバック)を実施しました。
次回の伴走セッションでは、第13・14講の課題に対しての質問・相談を中心に行います。
次回の講義は、
<第17講>価値創造計画の策定実習③(実行計画の立案/未来決算書作成/価値創造計画の総まとめ)
<第18講>経営者の話し方・伝え方
を東京会場にて開催いたします。
次回もどうぞよろしくお願いいたします!

