教育研修・人材育成

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教育研修・人材育成

人材育成の条件2:しくみ(ツール/道具)

しくみ(ツール/道具)は、30人以上の企業規模になってくると必要性が増してきます。
経営者の目が行き届かなくなり、組織を形成してリーダーを置かなければ効率的に組織を動かせなくなるからです。
人数が多くなると、組織に階層がうまれ、仕組みによる組織運営がますます重要になってきます。
具体的には、人材育成を促進する「しくみ(ツール/道具)」として、

  • 人事考課制度
  • 目標設定・フィードバック面談制度
  • 昇進・昇格制度
  • 教育制度

の整備が必要です。
現場の指導者はこれらの仕組みを運用していくことにより、自分のマネジメント負担を軽減させることができます。
これは、会社のなかに基準をつくることであり、その基準に基づいて運用すれば、指導者の力量をカバーし、人材育成を加速できるのです。

社員数が50人を超えても100人を超えても、200人を超えてもこれらが整備されていないと、現場の指導者の負担が大きくなるばかりでなく、社員の成長度合いが揃わず、たまたま育て上手な上司のもとにいる社員は成長し、そうでない上司のもとにいる社員は成長しないという状況に陥ります。

「しくみ(ツール/道具)」は社員教育に不可欠な、現場のマネジメントを助ける道具です。

【事例】こんな悩みがありました

B社は、社員190名の卸売業、人事考課表はあるものの、昇格基準も明確でなく、面談も特に決まった形式があるわけではありません。営業職は上司と部下との業績数値に関する面談は行っていますが、バックオフィス(事務・企画)などは、定型業務という特性もあり、面談は皆無。しかし、採用面接では、優秀な学生ほど、教育やコース別人事、働き方に関する質問が多くなってきており、会社として、一度すべての制度を見直したいとの意向で、人事部門の取締役が相談に来られました。

【解決策】アタックスの人材育成

この会社のように、しくみ(ツール/道具)が形骸化している企業は山ほどあります。
形があるだけで機能しなければ、まったく意味がありません。
良い人材を惹きつけ、定着してもらうには、しくみ(ツール/道具)の再整備が不可欠です。
そこで、アタックスがまずご支援したのは、“成長の道筋を示す”人事フレームの設計です。
そして、形骸化していた人事考課表を一新し、人事フレームに添って運用する評価、報酬、教育といった、各種制度を構築しました。

これからの時代、若手社員を育成するキーワードは、“成長”です。
しくみは社員が“成長”を意識できるものでなければなりません。
そして、社員育成を支える、根幹となるものが「人事フレーム」です。
(下図『若手社員育成の4大道具~キーワードは“成長”』ご参照)
 

成長

 
ここで、人事フレームがどんなものかイメージしていただくために、ざっくりとした人事フレームの設計例をサンプルとしてご紹介しましょう。
(下図『人事フレームの設計(サンプル)』ご参照)
 

人事フレーム

 
「人事フレーム」は次のことを情報発信しています。

「我が社には、どれだけの段階の役割があるのか」
「どのように昇進・昇格していくのか」
「総合職、専門職等コース別にどのようにキャリアを描くことができるのか」
「等級によって、何を求められ、何で評価されどのように報酬に反映されるのか」

これらはすべて会社の人事に対する考え方や哲学を表したメッセージです。
これらのメッセージがあって初めて、社員は自己責任で自らのキャリアを描くことができます。

さて、前述の図『若手社員育成の4大道具~キーワードは成長』には、人事フレーム以外に、「成長の実感」のための目標管理や面談制度(これにより人事フレーム上、社員は自分が今どこの位置にいるのか確認できます)、「成長の機会」である教育があります。
また、「成長の支援」については、いつでも相談できる相手がいることが現代の若手育成のカギであることから、メンター制度の導入もおすすめしています。

事例のB社は、1年半かけて、人事フレームの見直しを出発点に、評価、報酬、面談制度の再構築を行いました。
現在では、制度運用を円滑にするための教育や、現場のマネジメント力を引き上げる階層別教育について体系化し研修も実施しています。

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