ご支援事例2(卸小売業、後継者M社長)

名古屋 052-586-8829

静 岡 054-205-8180

東 京 03-3518-6363

大 阪 06-6364-1350

(受付時間:平日9:00~18:00)

ご支援事例2(卸小売業、後継者M社長)

”父の時代はいわゆるカリスマ経営でしたが、中期経営計画をアタックスさんと一緒に作り上げていったことで、「個人経営」から脱却し、自分の夢である「全社員経営」に舵をきれたと思います。”

(お客様プロフィール)
26歳から家業(卸小売業、売上40億)を手伝いを始め、若干30歳で社長就任。その後、同社を飛躍的に成長させているM社長に、先代から引き継いだ当時の、後継者としてのご苦労や、どのようにして新時代を築いてこられたのかお話をお伺いしました。

アタックスとの出会いは?

アタックスさんとは父が創業した頃、今井冨夫先生にお世話になり、すでに40年のお付き合いになります。私は今井先生とはお目にかかっていないのですが、アタックスさんが今井会計事務所からアタックス税理士法人に改組された頃に私は入社したので、かれこれ10年ですね。

友人の経営者と話をすると、会計事務所といえば記帳とか税金の相談ということらしいのですが、アタックスさんの場合は、何でも相談できるので、父も私も大変頼りにしています。

お父様が事業承継をお考えになり始めたのはどんなきっかけで?

私が大学を卒業する頃、父に、この会社に入る気はあるのか?と聞かれ、「そのつもりだ」と応えると、嬉しそうでしたね。3年間の修行を終えて会社に入社したのですが、そのころから父は会社の承継についてアタックスさんに相談を始めたようです。アタックスさんからは、その前からお話はあったようですが、やはり、私が後を継ぐことが具体化したので、父も「事業承継」という言葉が具体化したのだと思います。

最初はなかなか考えが纏まらなかったようで、悩んでいる様子でしたが、アタックスさんの、豊富な事例に基づくアドバイスのおかげで、財産の分け方や相続税対策は決めたようです。会社(事業)の承継は私に「アタックスと一緒に自分で考えろ」と言われました。

その頃の悩み(不安)は何だったのでしょうか?

二つあって、「事業を継いで存続できるのか」という点と、「相続税が払えるのか」でした。
相続税については、最大でいくらとアタックスさんから聞いて覚悟が決まったのですが、何といっても、事業承継については悩みましたね。今でも悩んでますけど(笑)。

父は創業者ですから、事業を起こし成長させたのはすごいことだと思いますが、何もかも自分で決められます。社員も父に逆らうものなど誰もいないし、過去もいなかったと思います。

私の場合は、社員が私に気を使うよりも私のほうが社員に気を使っていると思います。

アタックスからの提案をお聞きになったときのお気持ちは?

まず、こうしましょう!と提案されると思ったら、私の考えや悩みをじっくり聞いてもらえたことが意外でした(笑)。
自分の考えが固まっていないのに、ああしましょう、こうしましょうと言われていたら引いてしまったかもしれません。とにかく、私自身がどうしたいのかを時間を掛けて引き出してもらえたのがありがたかったですね。
また、社長(父)から横槍が入らないよう気を使ってもらえたのもよかったです。

やったことは、会社の中期経営計画なのですが、数値計画ではなく理念や会社の将来像を作り上げました。何しろ、父は創業者で会社をここまで大きくした人ですから、父の背中が理念です。いわゆる株式会社にはなっていますが個人商店です。私はそんな経営スタイルはできませんので、本当の株式会社にしたい、その思いが強かったですね。

普通、中期経営計画といえば社長と経営幹部とで作り上げますが?

私の場合は、自分自身が社長としてこういう会社にしたい!という姿を描くこと、そして、社長就任時に社員に私の思いを伝える目的で中計を作りました。ですから、私一人とアタックスさんとで作り上げました。

中計作りを通じて、経営者としての強い思いや到達すべき目標を指し示すのは社長の仕事だとアタックスさんから言われ、あらためて責任の重さを痛感しました。社長が出す方針や示す方向が間違っていたら、全員奈落の底に堕ちるわけですから。

中期経営計画を進めるに当り、一番大変だったことは?

何といっても、父についてきた幹部達に私の考えを理解してもらうことでした。今までは、社長が絶対的な存在であり、右といえば右、黒といえば黒ですから。それを、突然私が「価値観」だ「ビジョン」だと言い出したのですから戸惑いますよ。目標にしても、それまでは売上というノルマ一本ですからね。それが、顧客満足だの部下育成だの言われても、やり方がわからないのです。

特に、年上のベテランは今までやってきたやり方を変える抵抗感はすごかったです。しかし、変えていかないと将来会社の存続はできません。
これも、アタックスさんが辛抱強く、「なぜ今これをやるのか?」を説明して、幹部全員に腹落ちさせてくれました。

社長に就任されて2年が経ちますが、今のお気持ちを聞かせてください。

中計を作っておいて本当に良かった、助かったと感じています。
どちらかというと、父のやり方には批判的だったので、社長になったらあんなやり方はしないと考えていたのです。とは言え具体的な知識や経験があったわけではないので、見よう見まねの経営になっていたと思うのです。とてもリーダーシップを発揮できるような状況にはならなかったと思います。想像するとぞっとします。それこそ羅針盤のない航海ですね。

この2年間、中計という羅針盤のおかげで、やりべきことは社員と共有されていますし、気持ちがぶれることもありません。
これが社員に対しても大変良い結果を生んでいます。

今、感じていらっしゃることは?

会社は「人」で決まる、ということを強く感じています。確かに一定規模までなら父のようなカリスマ経営者がいれば発展するでしょう。
しかし、そこから更に成長発展するためには、一人の経営者では限界があります。また、昨今の経済状況で成長するためには、ライバルに勝つか新しい市場を開拓するしかありません。それを進めるのは社員です。

私は社長として、戦略らしきものを考えて方向性は指示しますが、実行するのは社員ですから。
また、社長は「決断して決める」ことを求められます。そのときに、親身になって一緒に考えたりアドバイスしてくれる存在は絶対に必要です。

ですから、弊社はアタックスさんに、ず~と伴走していただいています。
経営顧問として中計の推進や経営のアドバイスを受けたり、社員の教育もお願いしています。私はそれは費用ではなく「投資」と考えていますので、必ず我が社を成長させる原動力になるはずです。

ご相談・お問い合わせ

経営相談無料経営相談やご質問など、下記のお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください(初回のご相談は無料です)。 お客様窓口の係から折り返しご連絡を差し上げます。
※備考欄に、ご相談の簡単な概要をご入力ください。
秘密保持に関する念書」を御社に差入れ後、ご相談を承ることも可能です。

会社説明会受付中