経営も人生も、一歩一歩努力して歩む者が勝つ!

アタックスグループの顧問に長谷川和廣先生がおられます。

ご説明するまでもなく、大ベストセラーの『社長のノート』の著者であり、業績不振に陥った多くの企業を経営者として再生した実績をお持ちの経営のプロフェッショナルです。

今回は、先生の「言葉」をご紹介したいと思います。

現在、世界の経済の先行きは今までになく不透明です。
不透明などという一言で済ますのは不謹慎なのですが、大きなうねりに各企業は翻弄されています。大企業もそうなのですから、中堅中小企業はなおさらです。

しかし、今起こっている問題は、一企業が解決できることではありません。トランプ大統領と習近平主席の仲裁などできるはずもありません。

それよりも、自分たちがやるべきことを決めて、掲げた目標に向かって一歩一歩努力して会社の業績を上げることに向かっていくしかないのです。

今回は、その「一歩一歩努力する」ということについて、長谷川先生のご著書に書かれていることをご紹介したいと思います。

2017年10月に発刊された「社長のノート - 不確実な未来に生きる術」の最後に書かれている言葉です。

会社の将来を担う幹部や社員の皆様に、先生がぜひ実践して欲しいと願う、魂からの言葉です。

結局、一歩一歩進む者が一番遠くまで進む

「Step by Step」という言葉を知ったのは小学生のころ、
もう65年以上も前のことです。

女子マラソンの金メダリスト・高橋尚子さんを育てた小出義雄監督は私の同級生ですが、そのとき、ともに教わった大野順司郎先生から

「君たちはこれから、子どもから大人になる過程でいろいろな生き方のコツを覚えて行かなくてはなりません。でも、それを一気に覚えることは不可能です。ステップ・バイ・ステップと英語では言うのですが、焦らず一歩一歩進むしかないのです」

と指導されたことを、昨日のことのように思い出します。
それ以来、私はこの言葉が大好きになりました。

一歩一歩、自分の足で大地を確かめながら歩くからこそ、力になる。
そのことを最近の日本人は軽視しすぎているように思えるのです。

昨今、最少の努力で最大の効果を求める人が増えています。
しかし、現実はそれほど甘くないと思います。

「最大の努力を払った者こそが最大の効果を得られる」

というのが、50年間のビジネス人生から得た私の実感であり、
それが真実なのです。

(長谷川和廣氏著書より引用)

一方、私が先生にご指導いただいた中で常に頭に置き実践していることがあります。

それは「目標を持つ!」ということです。

経営も人生も「目標を持つ重要性」を先生とのお付き合いで強く感じるようになりました。

私なりに言葉を追加して長谷川先生の思いを皆さんにお伝えし、経営を進める上で、また人生を生きる上での参考にして頂ければ幸いです。

-長谷川先生の「最大の努力を払う」について-
「きちんとした明確な目標を持ち、その目標に向かって、最大の努力を払って一歩一歩進む者(会社)が勝つ!」

ぜひ、経営者の皆様も幹部の皆様も、ご自身だけではなく部下の若い方々にこの言葉を教えて上げてください。そして、会社の業務に向かって、それぞれの人生の目標に向かって一歩一歩最大限の努力をして歩んで頂くことを願っています。

筆者紹介

株式会社アタックス戦略会計社 代表取締役会長 片岡 正輝
1952年生まれ。アタックス税理士法人の前身である公認会計士今井冨夫事務所に入社。現在は、アタックスグループの統括マネージャーとして、広範囲な知識と豊かな経験という両輪を武器に、経営・財務・会計業務を中心に計画経営の推進、経営再構築、事業承継等のコンサルティング業務に従事、経営者の参謀役として絶大なる信頼を得ている。
片岡正輝の詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

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