
コンサルタント
2021 年より東京都中小企業活性化協議会(旧:東京都中小企業再生支援協議会)サブマネージャー(統括責任者補佐)に就任。
中堅中小企業を中心に企業再生支援、中期経営計画策定支援等に従事。
略歴
- 1993 年
- 千葉県生まれ
- 2017 年
- 成城大学経済学部卒業
- 2018 年
- 株式会社アタックス・ビジネス・コンサルティング入社
- 2021 年
- 東京都中小企業活性化協議会(旧:東京都中小企業再生支援協議会)サブマネージャー 就任
業務歴
企業再生サポート
- 財務・事業デューデリジェンス
- 再生計画策定支援
- 金融機関調整サポート
- モニタリング支援 など
計画経営推進サポート
- 中期経営計画策定支援
- 計画推進支援 など
管理体制の整備サポート
- 月次決算
- 業績管理
- 資金繰りなどの制度構築支援
経営顧問
趣味
野球・バスケ・ゴルフ
インタビュー

キャリアヒストリーをお聞かせください。
大学卒業後は、戦略系のコンサルティングファームに入社し、全国の中堅中小企業、特に下請けや受注型の企業の課題分析や成長の軌道に乗せるための新規事業の提案・事業計画の策定支援に従事しておりました。
クライアント企業の現状を客観的、かつ俯瞰的に見つめ、業界の将来性や流行を踏まえ、継続性と実現可能性の高いオンリーワンの事業を提案し、多くのクライアント企業が補助金や国の法認定の取得という成果を得て、企業の加速力を高めることができました。
アタックスに入社後は、中堅中小企業の企業再生支援等を中心に従事しております。
企業を取り巻く経済・社会構造の変化や急激な経営環境(震災やコロナ等)の変化により、業績の悪化や資金繰りの悪化に悩んでいる企業を多く目にします。
そのような企業に対して財務面・事業面からの客観的な現状分析を行い、企業にとって適切な方向付けをし、実現可能性の高い改善計画の策定支援、ならびに、徹底した進捗管理と適切な期間目標の設定による実行支援を行っております。
現在の仕事でお客様からどのような悩み・相談が多いのでしょうか。
最近は、新型コロナウイルス等の影響もあり、資金繰りや業績の悪化に対するお悩みや不安を抱えている企業・経営者が多いように感じます。
しかしながら、その背景には慢性的な人材不足や生産性の低下、事業の将来性など様々な課題を抱えているものの、日々の業務に精一杯で手を打てていないという実態があるように感じております。

小野寺さんの仕事をする上での大切にしていることはどのようなことでしょうか
コミュニケーションとヒアリングを大切にしております。
様々な経験や経歴を重ねてきていらっしゃる中堅中小企業の経営者・経営陣と対峙し、時には厳しい言葉をかけるケースもあります。
そのため、クライアント企業や経営者の考えや現状等を適切に把握することを重視し、信頼関係を構築することが大事だと思っています。
また、ヒアリングにおいては、多くの課題と特長を引き出すことで、中堅中小企業の経営者に自身の会社に対する可能性と魅力を再認識いただけるよう心がけております。
今までのベストプラクティスを教えてください
A 社の経営者は、自社が停滞する業界において売上も伸び悩んでおり、利益も出しづらいことに悩んでおられました。
特に自社の競争力の維持確保と優位性の発揮の必要性を感じてはいるものの、管理職層も当事者意識が薄く、改善意欲がないことに課題を感じておられました。
そこでまずは、セグメント別会計を導入することで、事業別・得意先別の付加価値の把握をするとともに固定費を明確にしました。
セグメント別付加価値の視える化でわかったことは、業界としては停滞しつつあるものの、A 社自身の強みや良さを理解してくれている得意先からは適切に付加価値を確保できている、ということでした。
しかし、経営陣や管理職層へのヒアリングから、社内の問題が見えてきました。それは、経営者自身のリーダーシップや発言力の強さから、若手・中堅管理職層が問題意識を持っていながら発信ができない状況である、といった問題でした。
そこで、若手・中堅管理職層を巻き込みながら経営改善計画の策定を行うとともに、若手・中堅管理職層のみで進捗管理や改善施策の検討を行う会議を行うこととしました。
会議体の発足当初は、出席者の多くが遠慮がちで発言や意見が少ない状況でしたが、毎月の会議を繰り返していく中で自らの行動や意識の変化が会社の業績に直結する実感が得られてきたことで、活発な議論がなされるようになりました。
結果として、若手・中堅管理職層の当事者意識が生まれたことで、会社の業績も改善させることができました。

最後に
「社長の最良の相談相手」として、クライアント企業様の成長・改善に貢献したいです!
