事業承継プランを立てる

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事業承継プランを立てる

中期的な経営ビジョンを立てる

経営ビジョンは、会社の将来のあるべき姿を実現するための具体的な基本計画です。経営ビジョンのない会社に大きな成長は望めません。
事業承継計画をつくるなかで、後継者が、社長や経営幹部と一緒になって中期的な経営ビジョンを立てることがスムーズな事業承継に大いに役立ちます。ここでは、経営ビジョンづくりに欠かせない三つの要素を説明します。

事業ドメインを明確にする

事業ドメイン(事業領域)は、自社が手がける事業の範囲のことを言います。事業ドメインをどう決定するかが、その企業の中長期的な成長を左右します。

後継者は、社長や経営幹部とともに、今一度、自社の事業ドメインを見つめ直すことが必要です。事業の環境分析を行い、自社の強み・弱みを十分検証したうえで中期的成長を成し遂げられる事業ドメインを再定義します。

数値目標を立てる

理想的な経営理念を掲げて、事業ドメインを明確にしただけでは不十分です。必ず、具体的な数値目標(経営目標)を立てる必要があります。事業承継を進める場合にも、後継者が、経営幹部と十分議論し、実現可能な3年後、5年後の数値目標を掲げなければなりません。
数値目標は、通常、自社の業種特有の項目を盛り込みますが、例えば代表的なものとして次のような目標が考えられます。

・3年間の売上高成長率は5%以上を達成する
・3年後には総資本営業利益率7%以上にする
・1人当たり付加価値を1.2倍にする

なお、この数値目標は、自社の実力より少し高めに設定すると良いと思います。後継者が経営幹部と一緒に考えることにより、実現に向けてのモチベーションが、大いに高まることが期待されます。

経営基本方針を明確にする

数値目標(経営目標)を達成するには、そのための具体的な経営基本方針を決めなければなりません。
また、基本方針を明確にしたうえで、基本方針に対するアクションを評価や成果配分とリンクさせる必要があります。そのうえでその基本方針を、社内の現場にしっかりと浸透させることが重要です。

図表 経営ビジョンの基本的3要素

1.事業ドメイン ・自社の事業領域はどこか明確にする
・自社は何屋さんかを決める
2.数値目標 ・売上、利益率などの中期的な目標を数字で示す
3.経営基本方針 ・数値目標を達成するための具体的なしくみと行動基準を示す

最後に、会社にとって完成度の高い経営ビジョンとなっているかどうかのポイントをいくつか列挙します。

  1. 明瞭で理解しやすい経営ビジョンになっていること
  2. 自社にマッチした経営ビジョンになっていること
  3. 少し背伸びをした経営ビジョンになっていること
  4. お客様、従業員から支持される経営ビジョンになっていること
  5. 従業員が実現できると思える経営ビジョンになっていること
  6. 中長期の視点からの経営ビジョンになっていること
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