『経営財務顧問』は、社長と共に経営計画を策定し、目標達成まで伴走するコーチのような存在です。

『経営財務顧問』は、社長と共に経営計画を策定し、目標達成まで伴走するコーチのような存在です。

(資格の学校TAC発行『TACNEWS』2017年3月号より転載)

「アタックスの『経営財務顧問』とは?」

(写真左)小島健嗣 MBA
2013年入社。名古屋商科大学ビジネススクール卒。
前職は通信業界の営業に従事。
●主な担当業務:税務指導のほか、試算表の見える化を支援する経営財務顧問に従事。経営を財務の面からサポートする社外CFOとして、「いかにすれば可能かを語れ」をモットーに、経営者の戦略的な意思決定を導くことに注力している。
 
(写真右)海野 大 社員 税理士
2002年入社。法政大学卒。
前職はSEとしてシステム開発に従事。
●主な担当業務:税務顧問業務をはじめ、税務コンサルティング業務や組織再編実行支援業務のプロジェクトリーダーとして活躍中。税務指導のほか、経理業務改善、経営財務面からの強い会社づくりにも注力している。

海野 税理士法人で税務に従事しながら「もっと経営の役に立てることはないか」と考えていました。そこで「会計に基づいた経営コンサルする」+「社長の最良の相談相手」を掲げるアタックスなら、税務と経営コンサルのいずれもできると考えて入社。入社後「月次をチェックし申告書を作成する一般的な税務顧問では経営情報満載の試算表がもったいない、もっと経営に役立てたい」という思いから、試算表を駆使して社長の将来を具体化し、アドバイスをする「経営財務顧問」を始めました。

小島 例えば5年後の売上倍増計画を立てても、経営者には「一体どこからどうやるのかわからない」という本音があります。そのためのステップを踏みながら、具体的な考え方と進め方をひも解き、実行に移せるようコーチングするのが経営財務顧問です。

海野 提供するサービス内容は経営財務3表という3つの資料にまとめています。1つ目の「利益改善図表」では固定費と変動費に区分することで改善点を抽出し、目標値を設定して、課題である現状とのギャップをどう解決していくかを考えていきます。2つ目の「経営キャッシュフロー計算書」では、利益とお金のギャップを掴みます。そして私たちが最も経営者に喜んでもらえると考えているのが3つ目の「資金別貸借対照表」です。どういう資金調達をしてどういう運用をしているのかはB/Sではわからない部分があるので、会社の財政状態を体系的にまとめたこの資料で、資金の増減要因を俯瞰的に見ていきます。

小島 私たちのミッションは社長の相談相手として「社長の頭を整理してあげる」ことです。私たちはコーチとして社長と伴走しながら、社長が答えを持っているのに一歩踏み出せない時に後押ししたり、進む時に足りない視点を指摘してあげる役割ですね

海野 とっかかりとしてまず「数字の見える化」をするのが経営財務顧問の一つの特徴です。見える化で現状分析できた後は目標設定をして見えてきた課題を詰めていく。さらに課題設定をして打ち手を考えながら実行支援まで行います。実行支援と言っても計画を一緒に作った後、達成するまで伴走し背中を押してあげることで、社長に成長を実感していただく。そこが経営財務顧問の最大の特徴です。

「社長の悩みに寄り添うために必要なスキルとは?」

小島 社長の悩みに寄り添うために必要なスキルは3つあります。1つは財務、税務会計等の専門的スキル。2つ目が問題発見力、解決力。3つ目はコミュニケーション能力、ファシリテーション能力です。専門的スキルは当然として、問題発見能力は経営者の課題を掘り下げるのに、場所が違えば無駄になるし、掘り下げ方が甘ければ施策本来の効果が得られないので重要です。3つ目の能力は社長との意見交換の中で提案し引っ張っていける力です。社長には現状維持バイアスが働きやすく、放っておくと進まないので、引っ張っていくヒューマンスキルが必要になります。

海野 経営財務顧問を始めてから自分自身の成長をものすごく感じています。自分なりに興味のあることや役立ちそうな情報をインプットして、それをお客様にアウトプットできる場があるのは素晴らしいことです。さらに繰り返すことで自信がつけば、それを横展開できるので、相乗効果がある上に多くのお客様に喜んでいただけます。

小島 前職で税務顧問をしている時のやりとりは、帳簿が違う、科目が違うという話だけでした。本当はもっと経営の話をしたかったのですが知識がないし、社長の期待に応えられていないのも明らかにわかっていました。今は私が行くと「お待ちしてました」と言ってくれるので「社長の相談に乗れているな」と実感できます。

海野 会社の成長を外からでなく中から見守ることができ、一緒に喜び、色々なことを共有しながら良いことも悪いことも実感できるのは、この仕事の最大の魅力です。関わってきた会社の数だけの経験が得られ、自分の血となり肉となってアドバイスもどんどん的確になっていくのは大きなやりがいです。何より会社の成長を自分の成長と共に考えられるのは本当に幸せなことです。社長に頼りにされ、「ありがとう」と感謝されたい方、税務会計の枠を超えたもっと広い世界が待っています。ぜひ私たちと一緒に社長の最良の相談相手をめざしましょう!

小島 まるで自分が会社の一員として会社の未来を一緒に作っているイメージなので、私自身、税理士というより一人のコンサルタントとして成長している実感があります。税務という一部分より、私はそちらに魅力とおもしろさを感じます。経営者と共に成長したいと考えている方、ご応募お待ちしています。

※本記事は、資格の学校TAC発行『TACNEWS』2017年3月号(下記PDF)より転載しました。

『TACNEWS』2017年3月号記事

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