アタックスの社風ー2017/企業対抗駅伝大会

必死につないだタスキ ~ 企業対抗駅伝大会(2017年8月)

5月末に5人の有志が集まり、企業対抗駅伝に出場しました。

集合写真1

参加の経緯

マラソンを趣味とする5人は、クロスオーバー交流制度(※)を活用して飲み会を開きました。その時に、せっかく縁あって集まったのだから、このメンバーで何かの大会に出場してみようと「企業対抗駅伝」に参加することにしました。
この駅伝は、社内の活性化、企業同士の交流促進による経済の活性化を目的とした企業単位で参加するイベントです。2010年から始まり、7年目を迎えた昨年は東京・大阪・愛知で合計1,414チーム、16,000人以上が参加した日本最大の企業駅伝です。

※クロスオーバー交流制度
この制度は、他部門のメンバーを誘って懇親会等を開催する場合に、会社から補助金が支給されるという、大変うれしい福利厚生制度です。社員は、様々なテーマでメンバーを募り、楽しい交流会を開催しています!

目標設定

結成されたチームアタックスは、1人5キロを5人で走る企業対抗駅伝の男女混合の部にエントリーしました。多くのメンバーは、これまで完走を目標に走ってきたので、自分が5キロをどれくらいのタイムで走れるのか、そしてどれくらいのペースで走れば大会で勝負できるのか見当がつきませんでした。そこで、マラソン歴の豊富なメンバーの一人が、まずは、昨年度の大会の平均記録をベースに目標設定しようと言い出しました。その結果、男性メンバーは時速13キロ、女性メンバーは時速10キロで5キロ走ることを目標に設定しました。
そして、次の日から各メンバーは仕事終わりや休日を利用してジムなどで練習を始めました。また、オリジナルユニフォームを作り、雰囲気を盛り上げながら練習しました。

練習に励むメンバー
練習に励むメンバー
 

目標設定タイムで走り切る!
 

本番当日!!

当日は前日の大雨がウソのような快晴になりました。メンバーは最寄駅で待ち合わせて会場に着くと、大会の盛り上がり具合に目を奪われました。

非常に多くの会社がのぼりや太鼓、メガホンを使った応援団を作って参加しており、その数は私たちの想像を超えていました。

大会会場様子
開会式が終わり、いよいよチームアタックスの出番が回ってきました。各区を走るメンバーは以下の通りです。

第1走者
◇1区
いつも安定した走りでメンバーを落ち着かせてくれます。

第2走者
◇2区
チームの中の紅一点。ムードメーカーでいつもメンバーを引っ張ってくれます。

第3走者
◇3区
彼は根性の男です!いつもやる気に満ち溢れています!

第4走者
◇4区
マラソン歴は一番長く、海外のレースにも出場するほど。メンバーからは神と崇められています。

第5走者
◇5区
責任重大の最終区を任され、少々固い表情です。
 

結果はなんと!

コースは、アップダウンが激しく、多くの参加者が何度も完走を諦めかけるほどの過酷なコースでした。1人で5キロ走るのですが、全長2.5キロのコースを2周します。なので、1周目を終え、2周目にあの過酷なコースをもう一度走るのか、と思うだけで心が折れそうになりました。
しかし、コース脇で応援してくれる人に何度か励まされました。そして何よりも、ゴールで待ってくれているメンバーにタスキを届けたいという思いで何とか走りぬき、無事に全員完走することができました。

スタート
 
タスキパス
完走したことで十分満足だったのですが、順位を確認してみると、総合順位は91チーム中43位、男女混合部門では31チーム中、なんと9位でした。また、1人ひとりのタイムは、当初に立てた目標タイムをクリアしていました。駅伝は、1人で走るマラソンよりも仲間意識を強く持つことができ、完走後には大きな達成感に満たされました。

次回もこの大会に出場し、上位進出を狙おうとメンバー全員が意気込んでいます。他の企業は複数のチームで参加していますので、来年はたくさんのメンバーで参加し、一緒にアタックス旋風を巻き起こしましょう!

完走後、集合写真

アタックグループの社風、社員の素顔はいかがでしたでしょうか?
The Attax Way(私たちが目指すもの!)も是非ご覧ください。


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