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中国増値税ニュース 加算控除後、仕入税額の転出があった場合どうなるか?

      2019/07/24

中国国家税務総局のウェイボーに「加算控除と転出」のQ&Aがありましたので、ご紹介します。

増値税は、販売先等から受け取った増値税から、仕入先等に支払った増値税を差し引いて差額を納税するのが基本的な計算ロジックですが、仕入先等に支払った増値税でも、受け取った増値税から差し引いていい増値税と差し引いてはいけない増値税があります。
差し引いてはいけない増値税は、転出という処理をして、差し引いていい増値税に含めないように「隔離」しますが、加算控除はそもそも、差し引いていい支払増値税を対象として1.1倍するものですので、本来隔離すべき増値税が含まれてしまうと加算しすぎになってしまいます。

支払ったときに、すでに隔離すべきとわかっている支払増値税はその翌月に申告しますので、このような加算しすぎということにはならないと思いますが、後になって、隔離すべきとなってしまう支払増値税もあります。

今回は、この「後になって隔離すべきとなった増値税」に対してすでに加算してしまった場合の処理に関するQ&Aです。

Q:先月、加算控除して申告納税したが、今月になって、先月支払の増値税の一部を転出処理した。どうすればいいか?
A:39号公告に以下の規程がある。
・すでに加算控除して控除した仕入税額で、もし転出が発生した場合、納税人は転出したその月に加算控除について相当の調整を行う。

過去分でも転出した月に処理することになります。遡って処理する必要はない、ということですね。

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