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中国増値税ニュース 新増値税Q&A 出張の新幹線代に含まれる増値税は仕入税額控除できる?

      2019/04/17

中国国家税務総局のウェイボーに増値税のQ&Aがありましたので、ご紹介します。

改正されたばかりの増値税、今もさまざまな相談が寄せられています。

Q:仕事で、3月28日に新幹線で北京から青島へ出張した。4月2日に北京へ戻ってきたが、それぞれの高速鉄道代の増値税は仕入税額控除できるか?
A:39号公告では、4月1日から増値税一般納税人が購入した国内旅客サービスの増値税は仕入税額控除できると規定されている。このため、4月2日の分は控除でき、3月28日の分は控除できない。

Q:出張の予定がキャンセルとなり、代理店に航空チケットのキャンセル費を支払い、6%の発票を取得した。これは仕入税額控除できるか?
A:現行規定では、代理店が取得するキャンセル費は、現代サービスの範囲に含まれるため、6%の課税対象となる。このため、貴社が支払った6%の増値税は、発票上に明記されている税額を以って、仕入税額控除することができる。

Q:顧客や社内研修のための招聘する講師に対して支払う交通費に関連する増値税は、仕入税額控除できるか?
A:39号に規定されている「増値税一般納税人が購入する国内旅客サービスに関連する増値税は仕入税額控除できる」とは、合法的に雇用関係を締結している社員が国内で旅客サービスを利用して発生する費用に関連する増値税を指す。顧客や招聘講師はこのような関係にないため、控除の範囲に含めることができない。

新幹線代に含まれる増値税を仕入税額控除するには、社員が仕事上の出張で利用すること、発票チケットにその社員の名前が記載されていることが主たる条件になります。
顧客分はダメなので、日本とは異なります。
また、たまに発票チケットに書かれている氏名が経費申請者と不一致になっているケースもあります。この場合も仕入税額控除できません。

親会社の方におかれましては、子会社に出張された際、経費精算伝票とその裏側に添付されている領収書が一致しているか、ご確認されたらいいと思います。

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