成功のための中国ビジネスチャンネル

中国進出、企業の成功と失敗の分かれ道とは。アタックス・諸戸和晃の情報ブログ

*

中国増値税ニュース 増値税改正、一問一答(4)

      2019/04/09

中国北京国税局のウェイボーに「増値税改正、一問一答」の記事ありましたので、ご紹介します。

増値税改正の主な法律は39号公告ですが、Q&A形式で39号公告を解説しています。

昨日のつづきです。主に未控除増値税の還付についてです。

Q:未控除増値税の還付は、加算控除のように業界による制限はあるか?
A:ない。その業界でも増値税一般納税人で規定の条件に合致すれば、享受できる。

Q:増加未控除増値税とは何か?
A:2019年3月末に比べて増加した未控除増値税である。

Q:2019年4月1日以降に設立した納税人は、増加分はどのように計算するのか?
A:2019年3月をゼロとして増加分を計算する。

Q:還付の条件は?
A:5つの条件がある。
①4月以降、6か月連続して増加未控除増値税がゼロ以上であり、かつ6か月目の増加未控除増値税が50万元を超えていること
②納税信用等級がA級或いはB級であること
③還付申請前の36か月において、還付や輸出増値税還付をだまし取っていたり、発票の虚偽発行などの行為がないこと
④還付申請前の36か月において、脱税などで税務機関からの処罰を2回以上受けていないこと。
⑤2019年4月1日以降、即時還付或いは先納後還政策を享受していないこと

Q:信用等級がM級の場合は享受できるか?
A:享受できない。

Q:輸出がある場合、どのように還付申請したらよいか?
A:免控還の場合、免控還の後、未控除増値税還付の条件に合致すれば還付申請してもよい。免還の場合、関連する仕入税額は還付に用いることはできない。

Q:還付後もさらに、未控除増値税が発生し残高が増加していく場合、どのようにすればいいか?
A:同じ条件で判断する。還付後の6か月において増加未控除増値税がゼロ以上であり、かつ6か月目の増加未控除増値税が50万元を超えていることが条件になるため、継続して、未控除増値税が発生する企業で条件に合致する企業は、多くて年2回の還付申請となる。

次回に続きます。

【顧問サービスのご案内】
当社は、毎月貴社を訪問して、法改正や経済動向の解説や対応のアドバイスを行うサービスをしています。
法改正への対応が遅れると、行政処罰や労働争議などのトラブルが生じかねませんので、是非、本サービスをご利用ください。サービスの詳細や料金の確認及び申し込みは、こちらをご覧ください。

■ご質問、ご相談がありましたら下記から内容を記入して送信してください。

 

メールマガジンのご案内

期間限定のお得なコンサルティングのご案内や、このブログでは書けない情報を配信しています。メルマガ登録していただき、お役立てください。
また、ブログ記事のヘッドラインや業務提携情報なども配信します。メルマガのリンクをクリックしてブログ記事や業務提携情報を漏れなくチェックしてください。

登録はこちらから

メールマガジンのご案内

期間限定のお得なコンサルティングのご案内や、このブログでは書けない情報を配信しています。メルマガ登録していただき、お役立てください。また、ブログ記事のヘッドラインや業務提携情報なども配信します。メルマガのリンクをクリックしてブログ記事や業務提携情報を漏れなくチェックしてください。

登録はこちらから

 - 増値税改正などのニュース