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中国税金ニュース 新法律発布 発票以外の証憑でも損金算入が可能に

      2019/02/21

中国国家税務総局のウェイボーに「発票以外の証憑でも損金算入が可能に」の記事がありましたので、ご紹介します。
新しい法律です。

原文はhttp://www.chinatax.gov.cn/n810341/n810755/c3501702/content.htmlで確認できます。

全部で20条の法律です。主な内容をかいつまんでご紹介します。

・第二条
本弁法にいう損金算入証憑とは、企業所得税納税額計算時に、収入に関連し合理的に支出、実際に発生した費用であることを証明する各種証憑を指す。
・第三条
企業所得税法及び実施条例に規定する居住企業と非居住企業に適用する。
・第六条
企業は、損金算入証憑を企業所得税確定申告期限までに取得しなければならない。
・第七条
損金算入証憑の真実性を証明するため、契約書、協議書、支出証憑などの準備し、調査に備えて保存しなければならない。
・第八条
損金算入証憑には、外部証憑と内部証憑がある。
内部証憑とは、企業が自ら作成した原価、費用、損失などの支出計算の会計原始証憑を指す。
外部証憑とは、経営活動その他事項で発生する、企業や個人が取得した支出時に発生する証憑で、発票に限らず、財政証憑、納税証憑、領収証憑、などを含む。
・第九条
国内で発生した増値税課税項目支出で、相手方がすでに税務登記を行った増値税納税人である場合、その支出は発票を以って損金算入の証憑とする。
相手方が税務登記をしていない企業などの場合、その支出は税務機関が代理発行した発票或いは受取証憑など内部証憑を以って損金算入証憑とする。
・第十条
国内で発生した増値税課税項目でない支出の場合、相手方が企業の場合、相手方が発行した発票以外のその他外部証憑を以って損金算入証憑とする。相手方が個人の場合、内部証憑を以って損金算入証憑とする。

2018年7月1日からスタートです。
内部証憑などでも損金算入の証憑になるようですが、具体的にどんな資料が認められるかは窓口などでの判断になるかもしれません。
各地の税務局などで勉強会があるかもしれませんので情報を取っていただくと良いと思います。
一部端折っての抄訳ですが、参考になさってください。

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