成功のための中国ビジネスチャンネル

中国進出、企業の成功と失敗の分かれ道とは。アタックス・諸戸和晃の情報ブログ

*

中国税金ニュース アニメ業界の増値税減税が継続、遡って適用可能に

      2019/02/21

中国国家税務総局のウェイボーに新法律が公布されていましたのでご紹介します。
アニメ業界の増値税優遇税制の継続に関する法律です。

原文は关于延续动漫产业增值税政策的通知で確認できます。

2011年頃から優遇されていましたが、前回の法律が2017年12月31日で期限切れになっていました。
優遇終了かとも思われましたが、結局、継続しました。

・2018年1月1日~2018年4月30日の間は、自主開発生産したアニメソフトを販売するアニメ企業は、17%の増値税を課税した後、3%を即時還付する。
・2018年5月1日~2020年12月30日の間は、16%課税し、3%を即時還付する。
・アニメソフトは輸出増値税を免税とする。
・対象アニメ企業等の認定は、《文化部 财政部 国家税务总局关于印发<动漫企业认定管理办法(试行)>的通知》に照らして執行する。

アニメなどソフト産業を育成する政策ですね。結構長く続いています。さらに延長です。
テレビや映画、ゲームなどアニメは様々なメディアで見られますが、中国ではあまり魅力的なものがない印象です。
ただこれは、中国に限らず、他の外国でも大したものはないような気がします。
やはり、日本が突出しているような気がします。

著作権面でも国レベルでは、整備が進んでいるようです。
先日、福建省の企業が開発(?)したドラえもんそっくりの猫型ロボットのキャラクターの商標権登録を北京の知的財産権法院が認めない旨の裁決を出しました。
ゴールデンウィークに日本でも報道されましたので(NHKホームページ)、ご存じの方も多いと思いますが、完全にドラえもんに見えます。
なお、訴えたのは日本の会社ではなく、日本から使用権を得た中国の会社です。

また、中国でアニメビジネスを手掛けている日本人の方に半年くらい前にお会いしました。
その方は、北京で美青年バーチャルアイドルグループを開発し、売り出そうと頑張っておられます。
資金は香港企業から出資してもらったそうで、上々の滑り出しだそうです。
グッズ販売など周辺ビジネス多数ですから、張り切っておられました。
夢があってうらやましい限りでした。

【顧問サービスのご案内】
当社は、毎月貴社を訪問して、法改正や経済動向の解説や対応のアドバイスを行うサービスをしています。
法改正への対応が遅れると、行政処罰や労働争議などのトラブルが生じかねませんので、是非、本サービスをご利用ください。サービスの詳細や料金の確認及び申し込みは、こちらをご覧ください。

■ご質問、ご相談がありましたらこちら内容を記入して送信してください。

メールマガジンのご案内

期間限定のお得なコンサルティングのご案内や、このブログでは書けない情報を配信しています。メルマガ登録していただき、お役立てください。
また、ブログ記事のヘッドラインや業務提携情報なども配信します。メルマガのリンクをクリックしてブログ記事や業務提携情報を漏れなくチェックしてください。

登録はこちらから

メールマガジンのご案内

期間限定のお得なコンサルティングのご案内や、このブログでは書けない情報を配信しています。メルマガ登録していただき、お役立てください。また、ブログ記事のヘッドラインや業務提携情報なども配信します。メルマガのリンクをクリックしてブログ記事や業務提携情報を漏れなくチェックしてください。

登録はこちらから

 - 増値税改正などのニュース ,