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中国 発票基礎知識あれこれ

      2019/02/21

中国税務報に発票に関する基礎知識に関する記事がありましたので、一部ご紹介します。
入手した発票に不備があると、経費として認められないなどの問題が生じますので、今一度ご確認ください。

①発票の綴りの種類
・普通発票は基本的に、発票綴、記帳綴の2枚つづりである。発票綴は支払者の原始証憑となり、記帳綴は代金受領者の原始証憑になる。
・専用発票は基本的に、発票綴、控除綴、記帳綴、の3枚つづりである。発票綴は購入者の売上原価や仕入税額控除の記票証憑となる。控除綴は購入側が主管税務機関に認証してもらうためのものである。記帳綴は販売者が売上高や増値税納税の際に使用するものである。その他の綴りの用途は納税人が確定する。

②記載される内容
・発票の名称、発票代号と番号、党と、お客様名称、銀行名と口座番号、商品名あるいは経営項目、単位、数量、単価、金額(大小写)、発行者、発行日付、発行単位(個人)、名称(印)などである。

③発票取得手続き
・税務登記証(五証合一後は統一番号営業証書)、手続き者の身分証明書、発票専用印印影、納税人取得発票種類査定表、などの書類を主管税務機関に取得手続きを行う。

④保管
・発行済み発票綴りの存根联と発票登記簿は5年間保管し、税務機関の確認後廃棄できる。

赴任されたばかりの総経理は、なかなか慣れないと思いますので、赴任前や赴任後に専門家のレクチャーを受けると間違えがないと思います。
ちなみに、大小写は大写と小写のことで、大写は、難しい漢数字を使った数字の書き方(壱、弐、参など)、小写はアラビア数字(1、2、3)の書き方です。

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