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中国 発票を発行したくない店舗がする言い訳とは?

      2019/02/21

中国上海税務局のウェイボーに「発票の発行を拒否する5つの代表的な言い訳」がありましたのでご紹介します。増値税仕入税額控除や企業所得税の経費算入のためには発票が必要ですので、業者の言い訳に負けず、必ずもらってください。

①「国税の発票システムがバージョンアップ中のため、発票発行できない」
・国税システムと店舗の発票発行システムは独立しており、国税システムの状態は発票発行には影響がない。
②「ちょうど発票がなくなってしまった」
・レシートなどを持参し、後日、発票発行を依頼すれば発行してもらえる。
③「優待券などの利用は発票発行できません」
・優待券、金券など、代金収受方式は発票発行には無関係である。課税サービスを提供していれば発票発行しなければならない。
④「代金が少額なので、発票は発行できない」
・税務上、発票発行の最低基礎額は存在しない。
⑤「発票がいらないなら、値引きするよ」
・もっとも多い言い訳である。消費者にとっても魅力的のように映るが、法律違反である。

個人的な体験としては、「発票発行機が壊れているので発行できない」と言われたことがあります。このような場合も、上記の②のように後日改めて店舗に行って発票発行を依頼します。毎月申告なので当月内に出向いて発行してもらいます。
それでも拒否する場合は、12366に電話し悪質業者として通報することができます。税務局へのホットラインですね。

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