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中国 増値税専用伝票控除綴りを毀損した場合はどうすればいいか?

      2019/02/21

中国国家税務総局のウェイボーに「増値税専用伝票控除綴りを毀損した場合の対処」に関するQ&Aがありましたのでご紹介します。
支払った増値税を仕入税額控除する場合には認証手続きが必要ですが、控除綴りを毀損しても元の控えで認証申請できますので税務局で事情を説明して処理してもらってください。また、発票は現金と同じくらい重要なものですので、取扱い規則を定めるなどして現金と同様の厳しい管理をされることをお勧めします。

Q:増値税専用発票控除綴りを毀損した場合、認証してもらえるか?
A:《国家税務総局改定〈増値税専用発票データ最終管理規定〉の通知》(国税発[2003]97号)の付属第6条に以下の規定がある。
・認証する方法がない、とは増値税専用伝票発票控除綴り上の84ケタコード或いは発票番号、識別番号、発行時間、購買側納税人識別番号、販売側納税人識別番号、金額、税額等の7項目のデータが毀損などの原因で識別できず、税収管理システムで読み取ることができない状態を指す。
また、《国家税務総局改定〈増値税専用伝票使用規定〉の通知》(国税発[2006]156号)第29条に以下の規定がある。
・増値税専用伝票発票控除綴りが認証できない場合、増値税専用伝票発票控を以って税務機関で認証することができる。
これら規定から、増値税専用伝票発票控除綴りが毀損して認証できない場合でも、増値税専用伝票発票控えを以って、税務局に事情を説明し認証してもらうことができる。認証に使用した増値税専用伝票発票控えのコピーを保存しておく必要がある。

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