成功のための中国ビジネスチャンネル

中国進出、企業の成功と失敗の分かれ道とは。アタックス・諸戸和晃の情報ブログ

*

中国税務ニュース 建築施工企業はどのように環境保護税を納付するのか?

      2021/06/25

中国上海税務局のウェイボーに「建築施工企業はどのように環境保護税を納付するのか?」のQ&Aがありましたので、ご紹介します。

Q:当社は建築施工企業である。揚浦区に登記している。最近、虹口区の市政府の建築仕事を請け負った。どのように環境保護税を納付したらいいのか?
A:上海市の規定では、主管税務機関で納付することになっているため、揚浦区で納付する。

Q:工事中には粉塵が発生するが、これについてどのように税額を計算するのか?
A:建築施工企業が発生させる粉塵は課税対象汚染物である。大気汚染物質の一般性粉塵として扱われる。計算は以下の三ステップである。
①以下の計算式で大気汚染排出量を計算する。
・(粉塵産出係数-粉塵削減係数)×建築面積或いは施工面積(月)
②大気汚染物当量を計算する。
・大気汚染排出量÷汚染当量値
③税額を計算する。
・課税汚染物汚染当量数×課税率

係数は「施工粉塵産出、削減係数表」から拾うそうです。
なかなか複雑な計算ですね。
日本でもトヨタさんが排出ガス3%削減目標を取引先に要請しています。
環境省のガイドラインで排出量を計算するのかどうか分かりませんが、税務が絡まなくても汚染物やCO2を補足することが日常業務になってきますね。

 
 

中国の経済動向や法改正は、子会社の経営だけでなく、日本親会社の経営戦略にも影響します。
いわゆるPEST(政治、経済、社会、技術)に関する情報は、経営戦略を考える上で重要な情報であることは間違いありません。
これらPSET情報を把握し、経営戦略の熟慮に活用したいと考える経営者の方は、下記の顧問サービスをご利用ください。
顧問サービスではPEST情報を提供するだけでなく、それに対する日中経営戦略の変更や策定をどうするかについても助言いたします。

【講師のご依頼はこちら】
講演や研修の講師を承っております。これまでのテーマには以下のようなものがあります。
・中国経済データや中国税務政策から見た中国経済について
・中国人との付き合い方について
・中国会計や中国税務の基礎講座
・中国子会社の不正防止
これら以外のテーマもご相談ください。
料金の確認及び申し込みは、こちらをご覧ください。

【顧問サービスのご案内】
当社は、毎月貴社を訪問して、法改正や経済動向の解説や対応のアドバイスを行うサービスをしています。
法改正への対応が遅れると、行政処罰や労働争議などのトラブルが生じかねませんので、是非、本サービスをご利用ください。サービスの詳細や料金の確認及び申し込みは、こちらをご覧ください。

メールマガジンのご案内

期間限定のお得なコンサルティングのご案内や、このブログでは書けない情報を配信しています。メルマガ登録していただき、お役立てください。
また、ブログ記事のヘッドラインや業務提携情報なども配信します。メルマガのリンクをクリックしてブログ記事や業務提携情報を漏れなくチェックしてください。

登録はこちらから

メールマガジンのご案内

期間限定のお得なコンサルティングのご案内や、このブログでは書けない情報を配信しています。メルマガ登録していただき、お役立てください。また、ブログ記事のヘッドラインや業務提携情報なども配信します。メルマガのリンクをクリックしてブログ記事や業務提携情報を漏れなくチェックしてください。

登録はこちらから

 - 税務一般・税関に関するニュース