成功のための中国ビジネスチャンネル

中国進出、企業の成功と失敗の分かれ道とは。アタックス・諸戸和晃の情報ブログ

*

中国労務ニュース 総合労働時間制が採用できる企業は?

      2019/10/02

中国上海人社部のウェイボーに「総合労働時間制が採用できる企業とは?」のQ&Aがありましたので、ご紹介します。

季節変動の影響を受ける企業では、その時期には週40時間、日8時間の労働時間を守れないことがあるかと思います。
このような場合、総合労働時間制が一つの解決アイデアになる可能性があります。
日本での変形労働時間制のような制度ですね。
これを採用することで、柔軟な労働時間設計が可能になります。

Q:総合労働時間制を採用できる企業とは?

A:以下である。
①交通、鉄道、郵便、水運など業務の特性上、連続した作業が必要な業種
②地質資源採掘、建設、製塩製糖、旅行など季節や自然条件の影響を受ける業種
③食品加工、服装生産、ホテル、レストラン、娯楽など季節変動で繁忙がある業種。
④その他総合労働時間制の実施に適した業種。

週単位で総合労働時間制を実施する場合、
・月曜日は12時間
・火曜日は4時間
・水曜日は10時間
・木曜日は6時間
・金曜日は8時間
の場合、その週のトータルでは40時間ですので、法定内に収まる、となります。

総合時間制は、裁量労働制と違って、階層を問わず適用できます。
導入には、工会や従業員の意見を聴き、人力資源部等管轄部門に申請することになります。

【講師のご依頼はこちら】
講演や研修の講師を承っております。これまでのテーマには以下のようなものがあります。
・中国経済データや中国税務政策から見た中国経済について
・中国人との付き合い方について
・中国会計や中国税務の基礎講座
・中国子会社の不正防止
これら以外のテーマもご相談ください。
料金の確認及び申し込みは、こちらをご覧ください。

【顧問サービスのご案内】
当社は、毎月貴社を訪問して、法改正や経済動向の解説や対応のアドバイスを行うサービスをしています。
法改正への対応が遅れると、行政処罰や労働争議などのトラブルが生じかねませんので、是非、本サービスをご利用ください。サービスの詳細や料金の確認及び申し込みは、こちらをご覧ください。

メールマガジンのご案内

期間限定のお得なコンサルティングのご案内や、このブログでは書けない情報を配信しています。メルマガ登録していただき、お役立てください。
また、ブログ記事のヘッドラインや業務提携情報なども配信します。メルマガのリンクをクリックしてブログ記事や業務提携情報を漏れなくチェックしてください。

登録はこちらから

メールマガジンのご案内

期間限定のお得なコンサルティングのご案内や、このブログでは書けない情報を配信しています。メルマガ登録していただき、お役立てください。また、ブログ記事のヘッドラインや業務提携情報なども配信します。メルマガのリンクをクリックしてブログ記事や業務提携情報を漏れなくチェックしてください。

登録はこちらから

 - 労務・社会保険改正などのニュース