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中国不動産ニュース 上場不動産会社の資金調達金利が上昇

      2019/02/21

中国各種メディアで「上場不動産会社の資金調達金利が上昇」の記事がありましたので、ご紹介します。

不動産会社は、開発のため多額の資金を必要としますが、中国の不動産会社は社債発行で調達しているようです。
その社債の金利が上昇しているようです。

①正荣不動産(香港上場)
・9月20日、2.8億米ドル(2021年期日)の社債を発行したと発表した。新たな社債は償還期間が迫っている社債の返済に充てるために発行するものである。その利率が12.5%となり以前に比べて大幅に上昇した。
・6月も米ドル建て社債を発行しているが(2.5億米ドル、2020年期日)、この利率は10.5%であった。6月発行分は1年期日が早いが、規模は同等である。
②富力不動産(香港上場)
・富力は3年期日で2億米ドルで起債した。利率は8.875%であった。正荣不動産よりは利率は低いが、当社はここのところ連続して起債しており、負債比率が高まっている。
③碧桂園(香港上場)
・同時期に2020年期日で4.25億米ドルと、2024年期日で5.5億米ドルの2種類を起債した。利率はそれぞれ、7.125%、8%であった。
・今年1月にも2025年期日、6億米ドルで起債しており、その利率は5.125%であった。

3社との香港上場のディベロッパーですが、2018年初に起債したものより利率が上昇しています。
起債の目的は借り換えで、期日到来の社債償還資金となっています。

業界専門家の中には、15%くらいまでは上昇するだろうとみている人もいるようです。
また、記事によると、国内での調達は難しかったようで、国外で調達せざるを得なかったようです。

淘汰の兆しでしょうか。危ないですね。

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