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中国賞与ニュース ホワイトカラーの年末賞与調査 いくらだったでしょうか?

      2018/02/02

中国のリクルート会社である智联招聘が「2017年年度末賞与調査」を発表しています。各種メディアで紹介されていましたので、ご紹介します。

ご承知のとおり、中国では、日本のような夏冬の年2回賞与の風習はなくて、年度末や春節前に一括支給というところが多いようです。

今回の調査は、ホワイトカラー(白领)が対象です。さて、いくらの年度末賞与をもらったのでしょうか?

①年度末賞与を受け取った割合
・66%が受け取った。これは、2016年比で39.5%、2015年比で13.4%の上昇である。受け取らなかった割合は24%でかなり少なくなっている。支給する企業が増えている傾向にある。

②地区別
・調査全体平均で7,278元(17円で12万円)となった。上海が最も多額で、11,913元、河北省の石家庄市が4,217元で調査対象都市では最下位となった。

③職種別
・研究開発が第一位で、11,776となった。

④年度末賞与と転職
・半数以上の56.6%のホワイトカラーが転職(跳槽)に影響すると回答した。これは、2016年比で39%も上昇した。年度末賞与の重要性が高まっている。

平均12万円ですから、日本の賞与平均よりはかなり低いですね。文化的な違いもあると思われます。
とはいえ、その重要性はますます高まっているようです。

賞与ではありませんが、ある日系企業では、退職金制度を整えて、人財募集と定着に活用していると言っていました。
中国には退職金制度がありませんので、それを逆手にとって、あえて制度化することで、優秀な人財の採用アピールに利用しているとのことでした。

なお、賞与の支給形態ですが、現金以外に、以下の支給があったそうです。
iPadはわかりますが、ドリアン(榴莲)、靴下(袜子)、饅頭(馒头)、卵(鸡蛋)など意味不明なものもありますね。会社製品の現物支給でしょうかね、
ちなみに、現物支給すると、それを購入したときに支払った増値税は仕入税額控除できないのでご注意を。

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