中国経済ニュース アフリカで支付宝がますます普及 10,000店を超える店舗で使用可能に。
中国各種メディアで「アフリカで広がる支付宝」の記事がありましたので、ご紹介します。元記事は新華社のようです。
ご承知のとおり、支付宝は、スマホ上で使用する決済アプリで、銀行口座と連動して、キャッシュレスで支払が可能になるものです。日本では、スイカなど交通系カードが、キャッシュレスの代表的なものですが、中国では、スマホ決済がメインです。中国の地下鉄も交通カードがありますが、私が北京にいたときは、それで買い物はできませんでした(支付宝もなく、銀聯カードがメインでした)。
・アフリカでの支付宝加盟店が10,000店に達したと、運営会社が発表した。
・アフリカでは、Zapper社との合弁で支付宝の普及が進んでいる。
・使える業界も、ホテル、チケット販売、電子販売、寄付、駐車場、燃料、コンビニなど広範囲に広がっている。
・アフリカでの支付宝は、中国国内の支付宝と同様に、QRコードをスキャンし決済する方法がとられている。
・運営会社は、「5.2億人の中国国内ユーザーのアフリカへの旅行の利便性向上に貢献できる」
支付宝は現在、欧米、日韓、東南アジア、オセアニアなど世界30か国と地域で利用でき、20万を超える店舗で利用できるようです。
日本でもつい最近、支付宝の加盟店が増加しているとの記事があったように思います。
都内のローソンなどでは支付宝が使えるせいか、中国人が多いようにも思います。インバウンド消費の取り込みには支付宝が欠かせなくなる時代になるかもしれませんね。
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