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中国 2016年都市別不動産ランキング

      2019/02/22

中国の上海易居房地产研究院が2016年の不動産ランキングを発表しました。
価格では、深センがトップ、成約面積では成都がトップだったようです。
価格は4大都市が依然として高いですが、面積は地方の大都市へ移動しつつあるようです。記事では、新規建設に関する解説がされています。

①成約面積
・成約面積トップ3は、成都、武漢、天津であった。それぞれ、2,909万㎡、2,881万㎡、2,332万㎡であった。
・成約面積の伸び率トップ3は、镇江、漳州、芜湖であった。それぞれ、164%、139%、105%であった。これら3都市は3級都市である。周辺の2級都市の影響を受けていると推察される。镇江と漳州は南京市の影響があり、芜湖は厦門の影響を受けている。

②成約価格
・成約価格のトップ3は、深セン、上海、北京であった。それぞれ、1㎡あたり53,774元(1元=17円で約90万円)、38,283元、33,412元であった。
・昨年までは上海がトップであったが、深センがトップに躍り出た。
・値上がり率では、深圳、苏州、东莞であった。それぞれ、56%、43%、38%であった。昨年に比べると値上がり率は鎮静化した。

镇江は、日本人の方が中心となって開発した、日系中小自動車部品製造企業のための工場団地があり、企業誘致で当地の職員が来日されたりしていました。私は、その団地を訪問した程度で、镇江の街中のことはよくわからないですが、車窓から見る限り、全国トップの新規建設販売面積伸び率になるような都市のイメージはありませんでしたので、このランキングには意外でした。
深センは、改革開放初期から続く加工貿易からIT系企業が集積する都市に変化し、相変わらず勢いがありますが、それにしてもダントツの価格です。いまも、地下鉄を建設していますので、華為やテンセントなどのIT系が停滞しない限りは、高止まりするような気がします。

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