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中国オーナーの社員教育

      2019/02/25

中国の著名起業家の社員教育に関する逸話が中国サイト(中国起業家思想倶楽部)で紹介されていました。
参考になればと思いますので、下記に引用します。

1.史玉柱(珠海巨大高科技集团創業者)
 中国成句に「功労はないけれど、それなりの苦労はしている」というのがあります。よい結果が得られないケースで体裁を保つために、また自分を慰めるためによく用いられる言葉です。しかし、彼はこのような考えには否定的です。彼は結果を重視し、「当社では功労のみを認める。功労の伴わない苦労は認めない」と述べています。
2.马云(アリババ集団創業者)
 かつて、社員向けに送ったメールで、彼らの浮ついた態度を批判しています。メールの中で彼は、入社して1年に満たない社員に対して「1年足らずで、決して経営戦略について提案をしないでくれ。ただし「アリババ人」として認められる人材になった後にそれを提案するなら、喜んで耳を傾けます。アリババは、実行集団であり思想集団ではない。たとえ、三流の考えでも、一流の実行があれば成功できる」とメッセージを送っています。
3.任正非(华为技术有限公司創業者)
 部下のCFOの仕事ぶりの進歩を評して、彼は、こう言ったそうです。「これまでは、「とても悪い」だったが、今は「少し悪い」に進歩しましたね」。また、北京大学卒業の新入社員が「経営に関する意見書」を彼に提案した際、「もし彼が精神病なら入院するように言ってくれ。もし病気でないなら、退職するように薦めてくれ」と言ったそうです。彼は华为の企業文化として、危機感の継続を重視しており、組織を常に訓練しています。

空理空論ではなく実践重視ということでしょうか。空理空論社員を改造するには、厳しい態度で臨んでいるようです。

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