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中国経済ニュース 深圳の2021年家賃相場が低迷、前年比5.5%下落

      2022/01/21

中国各種メディアに「2021年の深圳の家賃相場の動向」がありましたので、ご紹介します。

深圳中原研究センターが発表したデータをもとに各種メディアが深圳の状況を報じています。

それによると、2021年の家賃相場は72元㎡で、2020年比で▲5.5%だったそうです。
推移グラフを見ると、上がったり下がったりしながら、徐々に右肩下がり傾向になっています。
1元=16円だと、1,152円㎡ですので、100㎡で115千円ですね。
2017年の平均が72元㎡だったそうで、四年前に戻ったと言われています。
グラフはちょうど山型になっています。

罗湖地区に住む(香港との境に近い、改革開放がスタートした中心地ですね。ちょっと古くなっていて、今は西へ中心が移っています)女性のインタビューが掲載されています。
3年前に1,900元だった家賃が、2,300元に値上がりした後、2021年の更新の際には、据え置きだったとのことでした。

また、借主と貸主の交渉期間も伸びているようで、貸主側のデータで2021年第四四半期で61日(+8日)、借主側のデータで同26日(+13日)になったそうです。
下がり始めると買い控えのような現象が起こり、さらに下がるという傾向が出ているのかもしれませんね。

深圳政府の不動産政策方針である「深圳市住房发展“十四五”规划」では、計画期間内に89万部屋を建設し、内、65万部屋を供給するとしています。供給はこれまでどおり「順調に」行われるようで、供給過多になる可能性が指摘されています。

深圳市内の地区別比較では、市内中心の福田、南山、罗湖も下がっています。
どこまでこの傾向が続くのか注視する必要がありそうです。

 
 

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