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中国経済ニュース 日本の対中投資は増えたのか?

   

中国商務部のホームページに「2020年の日本の対中投資」がありましたので、ご紹介します。

プレスでは対中投資だけではなく、貿易面のデータもリリースされています。

1.貿易
・日中間の貿易総額は3,175.3億ドルとなり、前年比0.8%増となった。うち、中国から日本への輸出は426.6億ドルで0.4%減、日本からの輸入は1,748.7億元で1.8%増となった。

2.日本の対中投資
・件数で799件(20.1%減)、金額で33.7億ドル(9.3%減)となった。

3.中国の対日投資(走出去)
・対日投資は3.6億ドル(42%増)、対日アウトソーシングは4億ドル(42%増)、対日技能実習生(新規)は15,976人であった。

貿易は増、直接投資は減、ですね。
なお、直接投資は2012年の73.5億ドルをピークに減っています。
韓国やアセアンは横ばい、アメリカは2002年をピークに減少に転じています。
EUは増加トレンドです。
直接投資が最も多いのは香港からのもので、比率も増加しています。
全体としては増加トレンドです。

米中で囲っても、韓国、EU、アセアンが取引を継続すれば囲いきれないのかもしれません。
ちなみに、2019年における日本の対中投資のシェアは2.6%程度です(累積では5.1%)。多くは香港経由でしょうから実際とは乖離している可能性もありますが。

 
 

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