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中国経済ニュース 2月の景況感、中小製造業と建設業界で不況感が強まる。

   

中国国家統計局のウェイボーに「2月のPMI」がありましたので、ご紹介します。

PMIは購買担当者などに景況感をヒアリングし50%を超えれば好況、下回れば不況として目安にするものです。
ここのところ、ポイントは低下傾向でしたが果たして。

1.製造業PMI
・2月のPMIは50.6%となり、前月比で▲0.7ポイントとなった。前年3月以降連続して、50%を超えているが、12月以降、3か月連続して下がっている。
・大企業は52.2%、中企業は49.6%、小企業は48.3%となった。中企業は前月比で▲1.8%、小企業は前月比で▲1.1%となり、大きく落ち込んだ。
・指数別で前月比悪化な主な指数は、生産が51.9%(▲1.6ポイント)、原材料在庫が47.7%(▲1.3ポイント)などであった。

2.非製造業商務活動指数
・2月は51.4%となり、前月比▲1.0ポイントとなった。昨年3月に50%を回復して以来最低のポイントである。
・業種別には、建設業が54.7%(▲5.3ポイント)、サービス業が50.8%(▲0.3%)となった。

国家統計局のプレスでは、指数別の月次変化などが公表されています。
日本のメディアには、春節の影響で製造業の生産指数が低下したことを指摘していますが、昨年の1月(昨年は1月末が春節)も、12月の53.2%→1月の51.3%と▲1.9%と大きく落ち込んでいます(昨年は春節直前の1月20日くらいからコロナ報道がされていましたのでその影響もあるかと思います)。
ということでこれは例年にもある落ち込みともいえそうです。

ただ、建設業が大きく落ち込んでいます。
春節の影響もあるでしょうけど、昨年の春節時期の1月は59.7%(前月比+3.0ポイント)と高い水準でした。
総量規制もスタートしましたので、こちらの方が心配です。

 
 

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