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中国経済ニュース 2020年第四四半期の求人倍率から見る景気動向

   

中国各種メディアに「2020年第四四半期の求人倍率から見る景気動向」がありましたので、ご紹介します。

中国人民大学などが求人倍率をベースにした景気指数を発表しています。
中国就业市场景气指数(CIER)と呼ばれる指数です。
その2020年第四四半期のデータがプレスされています。
2021年に入ってコロナ再発が懸念されてきましたが、年末時点では求人から見る景気指数はよかったようです。

①全体
・第四四半期のCIERは1.95となり2020年度で最高となった。第一四半期からそれぞれ、1.43、1.35、1.89で推移しており求人数が求職数を上回っている。
・10月は、求職者数は前月比で14.54%増、求人数は4.33%増で指数は1.78と下落した。
・11月は、求人者数は前月比で4.33%増、求職数は6.22%減で指数は1.98と上昇した。
・12月は、求人者数は前月比で微減、求職数は6.56%減で指数は2.11とさらに上昇した。

②業界別
・業界別の指数格差が拡がっている。四半期別では、17倍、17倍、17.9倍、21.6倍となっている。
・求人者指数が高い業界は、仲介業界、娯楽体育レジャー業界、教育関連業界、法律などの専門サービス業界、保険業界などが高くなっている。

③規模別
・大企業は1.94、中企業は0.93、小型は1.05、零細は1.33となっている。

④会社形態別
・民間企業全体は1.32、国有企業が0.55であった。
・外商独資は0.64であった。

労働者にとってはいい傾向ですが、企業にとっては大変ですね。
人が集められなくなって、派遣会社に頼る企業も増えているようです。
外資は求人>募集となっていますね。応募が殺到するような狭き門なのか景気が悪くて求人が少ないのか分析はプレスレベルではありませんでした。
賃金上昇率が気になりますね。

 
 

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