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中国経済ニュース 2020年の国内消費動向分析は?

   

中国商務部のプレスリリースに2020年の国内消費動向分析がありましたので、一部をご紹介します。

前半はコロナで大変でしたが、徐々に回復してきました。
2020年通年ではどうだったでしょうか?

・1月2月はコロナの影響により前年20.5%のマイナス成長となった。以降は回復し、第四四半期は4.6%のプラス成長となり、第三四半期より3.7ポイント成長、消費が経済をけん引する比率も2.6ポイント上昇した。通年の消費額は39.兆元で、1月~2月の不振もあり3.9%のマイナスとなった。
・商品消費販売額は通年で2.3%のマイナスとなった。12月は5.2%成長で6か月連続して回復している。15大商品群では、14商品群でプラス成長となっており、内、7大商品群は10%を超える成長となった。特に、通信機材、金銀宝飾、家電は、それぞれ、21%。11.6%、11.2%のプラス成長となった。エコ、スマート、健康類商品の販売も増加した。
・自動車も回復し、通年で2,531万台の販売台数となり、12年連続で世界一位となった。内、新エネルギー車は136.7万台で10.9%増加した。
・5G携帯は1.63億台が出荷され、携帯電話の総出荷量に占める割合は52.9%になった。
・飲食関連も回復している。通年では16.6%のマイナス成長となったが、12月は0.4%のプラス成長となった。限度額以上規模のレストラン収入も回復し、3.6%成長で4か月連続してプラス成長となった。
・ネットも好調で、通年のネット商品販売額は9.8兆元となった。

プレスでは上記以外の業界などの動向や今後の政策方向性などに言及されていますが、ここでは割愛します。
新エネルギー車の台数はトヨタ自動車の日本国内販売に迫る勢いですね。EVにはレアアースが必要ですが、そのほとんどは中国で産出されます。
EVを進めることは温暖化ビジネスだけでなく、サプライチェーンへの影響力も高めそうです。

 
 

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