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中国経済ニュース 相次ぐデフォルト、2020年は過去に比べてどれくらい多かったのか?

      2020/12/22

中国各種メディアに「2020年の債権市場デフォルトの状況」の記事がありましたので、主な内容をご紹介します。あちこちのメディアに転載されていますが、元は中国のCPAの方の分析記事のようです。

今年は大型のデフォルトがあり、今も「次はどこか?」などと噂が絶えません。今年の動きを数値で振り返る試みです。

・2014年~2019年は130社で386件のデフォルトがあり総額で3,372億元であった。
・2016年は78件で393.24億元、2017年は49件、2018年は130件で1,243億元、2019年は169件で1,345億元であった。
・2020年以前は、民間企業のデフォルトが多かった。国有企業に比べて件数で11倍、金額で7倍のデフォルト規模であった。
・しかし、2020年は民間と国有の比率に変化がみられる。
・2020年11月末時点でのデフォルトは、中央企業29例、地方国有企業44例、民間企業92例、中外合資企業8例の173例で、総額1,344.54億元であった。
・2019年の債権発行人の格付けの32.48%はAAAで、金額では60%を占める。アメリカでは、0.9%である。
・2020年11月時点でのデフォルト規模ランキングトップ10のうち7社が国有企業である。

個人の方の記事ですので、全面的に信頼できるものかどうかは不明ですが、参考になればと思います。今のところ、2019年と金額ベースではあまり変わりませんが、年間では上回る可能性が高いですね。
サブプライムローンの時もそうでしたが、格付けって何なんだろうと思ってしまいますね。データをしっかり出さない企業が悪いのでしょうけど。

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