成功のための中国ビジネスチャンネル

中国進出、企業の成功と失敗の分かれ道とは。アタックス・諸戸和晃の情報ブログ

*

中国税金ニュース 個人所得税専門附加控除の解説~大病医療控除~

      2019/02/21

中国北京税務局のウェイボーに今回の税制改正で新設された専用附加控除の解説がありましたので、ご紹介します。

本日は、大病医療控除です。

Q:大病医療控除の控除方法はどんなものか?
A:大病医療控除設定控除上限内において、実際に支出した金額をもとに控除する。

Q:大病医療控除はいつ控除するのか?
A:支出した年の3月1日~6月30日の確定申告で控除する。

Q:控除上限は?
A:医療保険で補填された部分を除き累計で15,000元を超える部分を控除できる。なお、上限は80,000元である。

Q:納税人の配偶者或いは子女の大病医療控除支出は納税人が税前控除できるか?
A:納税人で発生した医薬費用支出は、選択により、本人或いは配偶者の一方が控除することができる。未成年子女で発生した医薬費用支出は父母の一方で控除することができる。

Q:納税人の父母の大病医療控除支出は納税人が税前控除できるか?
A:現時点では、控除できない。

Q:控除を享受する際の注意点は?
A:医療サービスの領収書など関連証票を保存する必要がある。確定申告時はその保存した資料に基づいて控除申告する。なお、医療保障管理情報システムで本人の前年の医療費状況を確認できる。

日本の医療費控除と似てますね。
医療保険目録範囲内の自己負担部分が対象となりますので、そのあたりも注意が必要です。
会社としては、毎月の給与計算には関係しない控除なので、給与事務手続きは必要ありませんが、社員への情報提供をしてあげるといいと思います。

【顧問サービスのご案内】
当社は、毎月貴社を訪問して、法改正や経済動向の解説や対応のアドバイスを行うサービスをしています。
法改正への対応が遅れると、行政処罰や労働争議などのトラブルが生じかねませんので、是非、本サービスをご利用ください。サービスの詳細や料金の確認及び申し込みは、こちらをご覧ください。

■ご質問、ご相談がありましたらこちら内容を記入して送信してください。

メールマガジンのご案内

期間限定のお得なコンサルティングのご案内や、このブログでは書けない情報を配信しています。メルマガ登録していただき、お役立てください。
また、ブログ記事のヘッドラインや業務提携情報なども配信します。メルマガのリンクをクリックしてブログ記事や業務提携情報を漏れなくチェックしてください。

登録はこちらから

メールマガジンのご案内

期間限定のお得なコンサルティングのご案内や、このブログでは書けない情報を配信しています。メルマガ登録していただき、お役立てください。また、ブログ記事のヘッドラインや業務提携情報なども配信します。メルマガのリンクをクリックしてブログ記事や業務提携情報を漏れなくチェックしてください。

登録はこちらから

 - 個人所得税改正などのニュース