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中国進出、企業の成功と失敗の分かれ道とは。アタックス・諸戸和晃の情報ブログ

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中国「超」入門 初めての中国旅行Q&A

   

旅行や出張、留学などで初めて中国へ行かれる方に向けてのQ&Aです。
どれも基本的なことばかりですが、不安軽減になればと思います。

Q:両替は?
A:日本の空港でされたほうがいいと思います。中国の空港は日本に比べてレートが悪いです。中国のホテルでも両替できますしレートもいいですが、たまにできないケースもありますので、安心のため、日本の空港でされたほうがいいかと思います。

Q:無申告で持ち込める現金の上限は?
A:5,000米ドル相当です。ここまでは無申告で持ち込めます。持ち出しも同様の額です。

Q:コンビニはあるの?
A:北京、上海などの大都市には、日系3社のコンビニはあちこちにあります。地方都市でも中国ローカルのコンビニはありますので、不便は感じないと思います。おにぎりなども売っていますが、味は日本とは違います(当たり前ですけど)。

Q:衣服やティッシュなどの生活必需品は中国で簡単に購入できる?
A:大都市であれば簡単に購入できます。留学などで中国に引っ越す場合、これらのものは持っていく必要はありません。購入までのタイムラグ分があれば大丈夫です。

Q:スタバやマクドはあるの?
A:大都市ならあちこちにあります。スタバはトールサイズからなので、でかいし高いです。

Q:Wi-Fi はあるの?
A:ホテルの部屋、マクドやスタバなどの飲食店には無料Wi-Fi が完備されています。街中は、日本より普及しているように思います。ただ、マクドやスタバなどは、認証を求められる手続きがあり、これには中国の携帯電話番号が必要になります(ショートメッセージに認証コードを送ってくるやり方)。なので、実質使えないところがあります。上海浦東空港のWi-Fi は、日本の電話番号でも携帯電話を4G状態にすれば(モバイルデータ通信やデータローミングをオン)、認証コードを受け取ることができます。ただ、4G状態にするとコストがかかることがあるので、嫌がる方もいらっしゃいます。

Q:グーグル、ラインは使えないってホント?
A:原則使えません。上記Wi-Fi がつながっていても使えません。4G状態にすれば使えますが、通信コストがかかると思います。なので、街中など常時接続したい場合は、ポケットWi-Fiは必須です。ポケットWi-Fiも中国専用のものでないとグーグルなどのサービスに接続できないので、レンタルの際にはご注意ください。

Q:水は硬水?
A:硬水だと思います。ペットボトルのミネラルウォーターは種類も豊富でコンビニなどで手軽に購入できますが。味は、日本と少し違うようです。敏感な方は、慣れるまでお腹を下すかもしれませんね。

Q:現金は使えるの?
A:使えますが、念のため、レストランでは入店時に確認したほうがいいかとは思います。電子マネーしか使えない、という報道も散見されますが、そんなことはありません。ただ、シェアバイクは電子マネーがないと使えません。また、フードコートのようなところも電子マネーオンリーのところが多いようです。あとは自販機が電子マネーですね。

Q:自販機はあるの?
A:日本に比べると数はありません。夏の街中歩きでは、日本のようにあちこちに自販機があってそれで水を買えばいい、というものでもないので、ご注意ください。

Q:ホテルのエアコンは効くの?
A:ホテル次第ですが、冬の暖房が弱いホテルが多かったです。広東省、浙江省、江蘇省、上海など、いわゆる「暖气」という温水で部屋全体を温める設備がない華中、華南地区は、冬はエアコンの暖房に頼ることになります。しかしなかなか効きません。一応、4つ星以上に泊まりますが、それでも効きません。以前、広東省で何十年かぶりに雪が降った日に宿泊しておりましたが、寒くて死にそうでした(ホテルにお願いして毛布と電気ストーブをお願いするも、宿泊全員が要求するため電気ストーブだけ差し入れてもらえました)。広東省は普段の冬は暖かいので、暖房機能がないのか?と思うくらい効きません。なので、ヒートテック、裏起毛のスウェットは、冬の華中、華南地区への出張や旅行には必需品だと個人的には思います。夏のクーラーは効きます。寒いくらい効きます。

Q:トイレは汚いの?
A:ホテルやそれなりのレストランでは大丈夫です。が、古い地下鉄やサービスエリアなど一般利用者が多い公衆トイレは汚いのでホテルやレストランのトイレ利用がいいと思います。

Q:トイレの扉はあるの?
A:大都市ではあります。ご安心ください。

Q:トイレットペーパーはあるの?
A:ほとんどのトイレでありますが、ないと困るのでポケットティッシュの携帯は必須ですね。

Q:トイレの紙は流せるの?
A:流せないところが多いです。便器の横に紙を捨てる屑籠バケツが置いてありますので、そこに捨てます。日本の昔の浄化槽のような感じですね。大都市ホテルでは流せるようになっています(それでもバケツが置いてあります)。

Q:歌舞伎町のような繁華街はあるの?
A:いわゆるネオン街はありません。北京ではバーなどはビルの中に入居していて、袖看板は出ていませんので、知らないとどこにそういうお店があるかは分かりません。
上海、深セン、広州は、袖看板があったり、路面店のようなバーがあるので、分かりやすいと思います。

Q:マッサージは安いの?
A:日本よりは安いと思います。北京の日本人駐在員御用達のマッサージ店は、2時間(足+全身)で150元くらいです。すっきりします。観光客向けは高いと思います。

Q:日本食などのタウン情報はどうやって入手するの?
A:訪中前にネットであらかたわかると思います。北京、上海、広州、杭州などの日本人駐在員が多い都市では、タウン誌が発行されています。それらは、その都市の日本レストランに無料配布として置いてありますので、そこで食事しつつ、そのタウン誌で研究されるといいと思います。杭州ならここで情報を入手できます。

Q:地下鉄は切符?
A:切符の自販機があるので、それで購入できます。中国人はほぼスマホで改札していきます。広州はトークン(プラスティックのコインのようなもの)です。空港の両替では100元札しかもらえませんが(中部空港の場合)、100元札は地下鉄切符自販機は受け付けてくれませんので、空港のコンビニでお水を購入しがてら小銭にするといいと思います。

Q:レストランのおしぼりは有料?
A:有料です。1~2元くらいです。なお、水は出てきませんので、「白开水(バイカイシュイ)」と言うと白湯が出てきます(無料です)。

Q:接待で白酒(バイジョウ)は飲まないといけない?
A:お酒に弱いなら断っても大丈夫です。断ったくらいで関係が悪くなるような商売相手なら付き合わない方がいいと思います。飲める方は飲んでお付き合いされるといいと思います。無理すると死んでしまいますので、気を付けてください。江蘇省に出張した際、となりの部屋の方(知らない人です)が一晩中、吐いてました。気を付けましょう。

Q:臭豆腐はおいしいか?
A:紹興酒で有名な浙江省紹興のはおいしいです。紹興はいろんな種類の紹興酒が売っていていい街ですね。

Q:食べ物はおいしいか?
A:おいしいと思います。北京ダックは日本と違って皮+肉なので、食べ応えもありますし、私は名古屋人なので北京ダックのタレが名古屋の味噌と似ているせいかとても好きです。上海の豫园の小籠包、おいしいです。1階のテイクアウトは行列ですが、2階3階は席に座って食べられます。天津の狗不理という名物肉まんは小籠包よりでかいし汁もないので好き嫌いがあると思います。広州や深センの飲茶や鳥スープ、鳥鍋はどこで食べてもおいしいです。辛い料理は日本とはレベルが違って辛いので、お気を付けください。翌朝下痢になりますので移動に差し支えるかもしれません。水餃子もおいしいですが食べなれないせいか、焼き餃子が食べたくなります。蘭州ラーメンも店によって味が様々ですが、さっぱり薄味でおいしいと思います。安いので一度、食されたらと思います。すべて個人の感想です。

Q:パスポートは携帯しないといけない?
A:中国の法律上は、常時携帯です。外出時は携帯していないと咎められます。が、チェックされる確率はとても低いです。

Q:パスポートはどんな時に必要か?
A:市や省を跨ぐ鉄道やバス、飛行機に乗る場合に必要です。市内を走る地下鉄や路線バスでは必要ありません。

Q:パスポートをなくしたらどうするの?
A:まず、お近くの派出所で「护照报失证明」をもらってください。これにはパスポートのコピーが必要なので、パスポートは必ずコピーして原本とは別に保管しておいてください。次に、上記の証明をもって大使館や領事館に行きます。北京、上海、広州など大都市しかいないので、护照报失证明をパスポートの代わりとして、新幹線などで移動します。大使館で出国用の書類を発行してもらい、中国を出国します。
とにかく、日本大使館に電話すれば教えてもらえます。
なお、パスポートの再発行には戸籍抄本が必要なので(6か月内有効)、留学や駐在の場合は再発行に必要な書類も一応、持参されたほうがいいかと思います。

Q:治安は?
A:銃や刃物が街中には出回りませんし、変なお店に出入りしない限りは安全です。とはいえ、戦争関連のイベントがある日には、静かにしておられたほうがいいかと思います。外務省のホームページでは、以下の日は注意しましょうとされています。
・7月7日の盧溝橋事件発生の日
・8月15日の終戦記念日
・9月3日の抗日戦争勝利記念日
・9月18日の満州事変(柳条湖事件)勃発の日
・12月13日のいわゆる「南京事件」 など

以上、超入門でした。
こちらの記事(中国で逮捕されないために)も参考になさってください。

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