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中国税金ニュース 仕入先から発票がもらえない!企業所得税、増値税の取り扱いはどうなるか?

      2019/02/21

中国上海税務局のウェイボーに「仕入先から発票がもらえない!税務的にはどうしたらいいか?」のQ&Aがありましたので、ご紹介します。

相手がいい加減で発票をもらえないことがある場合、税務的にはどうなるのでしょうか?
税務といっても企業所得税と増値税があります。

Q:仕入先から材料を購入し、すでに代金も支払ったが、発票がもらえない。調べると、その仕入先は、非正常企業となっているようである。
A:会計原則では、発票がなくても、暫定的に記帳できる。月末に暫定に、(借方)原材料(貸方)買掛金で記帳し、翌月初にそれを取り消す。実際に確定したら、正式に仕訳する。
企業所得税では、予定納税時は仮仕訳を含めて税額計算する。しかし、確定申告では、発票などの有効な証憑が必要となる。

Q:支払は現金ではなく、振込で支払った。
A:相手が、非正常企業の場合、相手が非正常企業である証明、契約、非現金で支払ったエビデンスがあると有効な証憑となる。これらがあれば、発票がなくても、企業所得税法上は、損金算入可能である。

Q:増値税は?
A:残念ながら控除できない。

国家税務総局2018年第28号第14条によると、相手方が非正常企業の場合で発票が入手できない場合、発票に代わる外部証憑でも損金算入できるとなっています。しかし、増値税がこういう規定がないので、控除できません。

発票をもらってから支払うのが一番安全ですね。

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