成功のための中国ビジネスチャンネル

中国進出、企業の成功と失敗の分かれ道とは。アタックス・諸戸和晃の情報ブログ

*

中国新法律ニュース 国外に研究開発を委託した場合の費用の損金算入条件が厳格化 親会社に支払う場合は要注意

      2019/02/21

中国国家税務総局のホームページに「国外に研究開発を委託した場合の費用の損金算入について」の新法律が公布されていますので、主なご紹介します。

原文は关于企业委托境外研究开发费用税前加计扣除有关政策问题的通知で確認できます。

子会社からの利益吸い上げ策として、技術移転や研究開発などの名目でロイヤリティーを取っていたりする場合、注意が必要になるかもしれせん。

・国外に研究開発を委託して発生する費用は、実際に発生した費用の80%を委託側の国外委託研究開発費用とする。国外委託研究開発費用は、条件に適合する国内研究開発費用の3分の2を超えない部分を、損金算入することができる。
・これら費用の実際発生額は、独立取引原則に従って確定する。委託側と受託側が関連関係にある場合、受託側は委託側に対して研究開発項目費用支出の明細を提供しなければならない。
・国外研究開発契約は、委託側が科技行政主管部門で登記しなければならない。
・優遇税制を適用する場合は、国家税務総局公告2018年第23号に則って手続きしなければならない。

発布されたのは、2018年6月25日ですが、2018年1月1日に遡っての運用です。
名目だけで親会社に研究開発費を支払うのは危ないですね。

【顧問サービスのご案内】
当社は、毎月貴社を訪問して、法改正や経済動向の解説や対応のアドバイスを行うサービスをしています。
法改正への対応が遅れると、行政処罰や労働争議などのトラブルが生じかねませんので、是非、本サービスをご利用ください。サービスの詳細や料金の確認及び申し込みは、こちらをご覧ください。

■ご質問、ご相談がありましたらこちら内容を記入して送信してください。

メールマガジンのご案内

期間限定のお得なコンサルティングのご案内や、このブログでは書けない情報を配信しています。メルマガ登録していただき、お役立てください。
また、ブログ記事のヘッドラインや業務提携情報なども配信します。メルマガのリンクをクリックしてブログ記事や業務提携情報を漏れなくチェックしてください。

登録はこちらから

メールマガジンのご案内

期間限定のお得なコンサルティングのご案内や、このブログでは書けない情報を配信しています。メルマガ登録していただき、お役立てください。また、ブログ記事のヘッドラインや業務提携情報なども配信します。メルマガのリンクをクリックしてブログ記事や業務提携情報を漏れなくチェックしてください。

登録はこちらから

 - 企業所得税改正などのニュース ,