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中国 機械の操業停止月数も、減価償却してもいいか?

      2019/02/21

中国広州市国家税務総局のウェイボーに「検査修理のため、機械の操業をいったん休止したが、その停止月数の減価償却は損金算入してもいいか?」のQ&Aがありましたのでご紹介します。
法人の申告が始まりましたが、それに関連しますので、正しく申告するために、ご確認ください。

Q:検査修理のため、機械の操業をいったん休止したが、その停止月数の減価償却は損金算入してもいいか?
A:企業所得税法第11条に以下の規定がある。
・課税所得の計算をする際、企業が規定に照らして計算した固定資産償却費は、損金算入することができる。ただし、下記に該当する場合は、損金算入できない。
(一)建物、構築物以外で未使用の固定資産
(ニ)オペレーションリースで借りている固定資産
(三)ファイナンスリースで貸し出した固定資産
(四)償却限度額に達した固定資産
(五)経営活動に無関係な固定資産
(六)単独で評価して固定資産として記帳した土地
(七)その他減価償却損金算入してはいけない固定資産
よって、質問のケースは上記の状況に含まれないため、停止中の償却費も損金算入してもよい。

停止中だと、償却をストップしないといけないような気がしますが、償却を継続しても大丈夫となっています。数年間操業を続けると、メンテナンスでいったん休止する機械も出てくるでしょうから、ご確認ください。

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