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中国 納税漏れの延滞金は?

      2019/02/21

中国北京市地方税務局のウェイボーに「納税漏れがあった場合の延滞金」に関するQ&Aがありましたでの紹介します。

Q:税務機関が原因で税金が未納となった場合、延滞金はどうなりますか?
A:《中国税収征収管理法》(主席令第49号)第52条に次の規定がある。
・税務機関の責任により、納税人・源泉徴収義務者が未納或いは少額納税となった場合、税務機関は3年以内おいて追加納税を要求することができる。但し、延滞金を加算することはできない。

Q:当社の計算ミスの場合で未納となった場合、延滞金はどうなりますか?
A:《中国税収征収管理法》(主席令第49号)第52条に次の規定がある。
・計算ミスで未納或いは少額納税の場合、税務機関は3年以内において追加納税と滞納金を要求することができる。また、特殊は状況では、要求期間を5年にすることができる。脱税等の場合、税務機関は期限の制限なく、追加納税と延滞金を要求することができる。

Q:上記の「特殊な状況」とはどんな状況ですか?
A:《中国税収征収管理法実施細則》(国務院令第362号)第82条に次の規定がある。
・《中国税収征収管理法》(主席令第49号)第52条の「特殊な状況」とは、納税人或いは源泉徴収義務者が計算ミスにより、未納或いは少額納税となった場合で、その累計税額が10万元以上の場合を指す。

税務機関の責任で未納というケースはあまりないと思いますが、計算ミスや税務調査による追加納税はあろうかと思います。延滞金について今一度確認ください。また、延滞金の額などはこちら中国 総経理が知っておくべき10の税務リスク(番外編) 罰金罰則の規定を参照ください。

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