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社長向け「中国経済顧問サービス」のご案内

      2022/04/15

企業は環境適応業である、とよく言われます。
環境には、外部環境と内部環境がありますが、どちらにも適応しないと市場から取り残され、生き残ることができません。
元一橋大教授の伊丹先生は、その著書「新・経営戦略の論理」の中で、良い経営戦略には環境との整合性がある、と指摘しておられます。
本質を突いた指摘だと思います。

環境適応を実現するのは、誰でしょうか?
言うまでもなく、社長です。
社長はその会社の中で最も重要な意思決定をします。
正しい意思決定をするには、現状把握や分析が必要です。
この時、自社が環境適応できているかの検証を行っているはずです。
また、将来どんな環境変化があり、その変化によるチャンスとリスクがどこにあるかを常に探っていると思います。
これをしていない社長は失格です。といいますが、そのような社長はいないと思います。
なぜなら、その会社はすでに倒産していて失職しているはずだからです。

外部環境には、顧客や競合といった、その会社個別の外部環境と、PESTと呼ばれる、どの企業にもある程度共通するマクロ環境があります。
PESTとは、「Politics(政治)、Economy(経済)、Society(社会)、Technology(技術)」のことですが、この四要素は、顧客、競合にも影響を与えます。
これら環境が変化すれば、企業経営に多大な影響を与えます。
このため、PEST環境に常に注意するのは、社長の義務といってもいいと思います。

では、今、最も重要なPEST環境はなんでしょうか?
それは、中国です。

台湾や北朝鮮で有事があれば、世界経済に甚大な影響が生じます。
平時でも、中国経済の動向は、石油や食糧などの資源価格、為替、貿易、インバウンド経済などに大きな影響を与えます。
中国とビジネスをしていればもちろん、日本国内だけでビジネスをしていても、マクロ経済への影響を通してその会社の売上やコストに影響を与えます。

また、中国は共産党一党政府ですから、変化が速いのも特徴です。経済政策や税制などは一夜にして変わります。
つまり、「影響が大きく、変化が速い」のが中国の影響の特徴です。

これをキャッチするには、定期的に中国情報を収集することが重要です。
弊社では、この社長の重要な仕事をサポートするため、中国経済顧問というサービスを提供しています。

基本メニューは、以下です。
・毎月定期的に社長を訪問
・中国経済、税務、政策に関する重要な動きをレポートにして直接解説
・解説後、社長とディスカッションし対応策と検討

マクロ経済の情報を体系的かつ定期的に収集するのは難しいと思いますので、それを弊社がサポートします。
大きく速い変化に取り残されないように、このサービスを活用いただき、大局観を持って経営構想を練っていただければと思います。

 
 

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