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中国社会保険ニュース 社員の希望で社会保険料を天引きしない労働契約にすることは可能?

      2018/09/13

中国上海社会保障局のウェイボーに「社会保険料を天引きしない労働契約は可能か?」のQ&Aがありましたので、ご紹介します。

社会保険、今、中国でホットです。

Q:労働契約締結時、労働契約上、社会保険を天引きせずかつ納付しないことを約定した。当該社員が社会保険の納付を希望した際、どのような扱いになるか?
A:社会保険を納付しない労働契約は違法であるため、社員は労働契約を解除することができ、かつ労働関係終了に伴う経済補償金を請求することができる。

たまに、社員が手取り重視ということで、社員と合意の上、社会保険を過少納付している企業があります。
合意の上とはいえ、違法ですので、社員が訴え出れば、過少納付分を追加納付させられ、経済補償金まで取られることになりかねません。

ご承知のとおり、社会保険の徴収が社会保険事務所から税務局に変わっています。
このような過少納付は指摘されはじめているようで、追加納付が多額になるケースがあります。
ちなみに、延滞金は年率の換算で18%ですので、5年程度で納付額が倍になります。

コンプライアンス重視で運営していただければと思います。

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