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中国渡航ニュース 日中外相会談で合意したビジネス往来の内容とは?

      2020/12/01

日本外務省のホームページに「中国・ビジネストラック及びレジデンストラック」がありましたので、ご紹介します。

原文は中国・ビジネストラック及びレジデンストラックで確認できます。

茂木外相と王毅外相の会談で同意に至った、ビジネス往来再開に関する外務省の説明です。
ビジネストラックは中国ではファストトラックと呼ばれています。
日本から中国への渡航の場合、ファストトラックの対象者は、経済貿易、科学技術、文化、教育、スポーツ等の各分野で、中国に渡航する必要が確かにある者及びその家族です。
一般入国手続の対象者はそれ以外となります。

ファストトラックの日本→中国→日本の場合のポイントは以下です。
・渡航前に中国側が発行する招聘状で駐日中国大使館(ビザセンター)でビザを取得
・渡航搭乗の2日前にPCR検査と血清抗体検査を受診し、陰性証明書を入手し、搭乗時に提出する。なお、12月1日以降の渡航は紙での提出ではなく健康コードでの提示になる(昨日の本ブログ記事を参照)
・中国到着後、PCR検査を受け、結果判明まで隔離(1日~2日間)
・陰性の場合、入国。入国後は、外部接触の限定などの管理を受ける(14日間)
・14日目に再度PCR検査を受け、陰性であれば通常の生活へ移行
・帰国前に出国前72時間以内の検査証明取得

ということで、かなり複雑な手続きとなります。
14日間隔離という表現が、
・受入事業体による直接移送と閉鎖管理(往訪先や外部接触の限定等)
になりました。字面では外出などはできそうですね(行先などは限られるようですが)。
とはいえ、どの程度厳格に運用されるか分かりません。
14日経過しないと、自由な行動には程遠いかと思います。

なお、日本帰国後も、14日間は公共交通機関は不使用となっていますので、自家用車、徒歩、自転車などでの通勤以外は、出勤に差し支えそうです。

これらのことから、相当に重要な案件でないと出張は「割に合わない」ように感じます(そもそも「中国に渡航する必要が確かにある者」がファストトラックの対象ですもんね)。

以下は、外務省ホームページの一部です。詳細は上記外務省のホームページで確認ください。

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