「壁マネジメント」部下の行動をもれなく結果に結びつける!

「壁マネジメント」部下の行動をもれなく結果に結びつける!

山北陽平 著
2018年5月 あさ出版 1,620円(税込)
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「壁マネジメント」とは、部下の「成果の出ない望ましくない行動」をマネジャーがみずから「壁」になって防ぎ、「成果の出る望ましい行動」へと向かわせ、「やりきるチーム」を作るマネジメント術です。「受講者の9割が設定した問題を解決する」という圧倒的な成果を出す、超人気の講座を書籍化。あますところなく、その「ノウハウ」を伝えます。

内容紹介

「受講者の9割が設定した問題を解決する」という圧倒的な成果を出す、超人気の講座の書籍化!
あますところなく、その「ノウハウ」を伝えます!

「壁マネジメント」とは、部下の「成果の出ない望ましくない行動」をマネジャーがみずから「壁」になって防ぎ、「成果の出る望ましい行動」へと向かわせ、「やりきるチーム」を作るマネジメント術。

マネジャーの仕事は、部下に成果を出させて、チームの目標を達成し、組織の上位方針を実現すること。
「何を、どれだけ、すればいいのか」を、具体的、かつ100パーセント実践できる形で示していく。
それが「みずから壁になる」ということです。
「壁マネジメント」とは、こうした部下教育を、効率的に行うことができる方法です。

目次

はじめに

  • 「やりきるチーム」を作る「壁マネジメント」
  • シンプルかつ最強のマネジメント法
  • 「明日から、何をすればいいのか」がわかる

 
第1章 「壁マネジメント」とは何か?

  • これが「壁マネジメント」だ!
  • 成果を出すのに必要な「たった1つ」のこと
  • 部下の行動を妨げる「現状維持バイアス」
  • 成果を出したくない部下はいない
  • 「壁マネジメント」3つのルール
    1. 「行動ルール」は成果につながる行動のルール
    2. 「介入ルール」は部下の行動と結果を把握するルール
    3. 「フィードバックルール」は行動を根づかせるためのルール

 
第2章 「壁マネジメント」のルールを知る
【1.行動ルールを設定する】

  • まず「目的」を「目標化」する
      ◇「目標」と「行動ルール」は違う
  • 数字による行動ルールが設定できる「成果-行動ブレークダウンツリー」
      ◇成果は「中間」と「最終」とに分けて考える
      ◇「中間成果」は「行動ルールの一歩先」に
      ◇必ず「1週間単位」にまでブレークダウンする
  • 「壁マネジメント」のPDCAサイクルを回していく
  • マネジャーはある程度「勝算のある仮説」を立てなくてはダメ
  • 上司との合意形成にも応用可能

【2.介入ルールを設定する】

  • 「毎回2回、5分ずつ」+「週に1回」

【3.フィードバックルールを設定する】

  • 行動分析学を使った「ご褒美」と「ペナルティ」
  • ここまでやらなければ部下は動かない

 
第3章 失敗しない「壁マネジメント」の取り組み方

  • マネジャーが「壁」として、しっかり機能するために
     (失敗例1)指示だけマネジャー
     (失敗例2)漏れているマネジャー
     (失敗例3)押されマネジャー
     (失敗例4)そこじゃないマネジャー
  • マネジャーは「必ず、やりきらせる意志」を強く持て
  • 行動ルールに対しては、きわめてドライに評価をくだす
  • 部下の「やらされ感」は心配ない

 
第4章 「壁マネジメント」を実践する

  • 「成果-行動ブレークダウンツリー」でシミュレーションする
  • 介入には「スコアリングシート」を使う
  • 「行動計画・結果確認シート」で部下の1日の「時間割」にも介入する
      ◇メリットは「確保」と「見直し」
  • 「スコアリングシート」と「行動計画・結果確認シート」による介入の流れ
      ◇リマインド型介入
      ◇アフター型介入
      ◇累積型介入
  • 「プロジェクトタスク型」の仕事の場合
      ◇「ガントチャート」と「タスクシート」を作成する
      ◇「タスクシート」を「行動計画・結果確認シート」に落とし込む
      ◇やはりモノをいうのは「見える化」

 
第5章 壁マネジメントの調整法
「行動ルール」が確実に「最終成果」に結びつくように

  • (見直しポイント1)行動がやりきれているかどうか
    1. 「できない理由」のある行動ルールになっていないか?
    2. もれなく介入できているか?
    3. 「ご褒美」と「ペナルティ」が効いているか?
  • (見直しポイント2)中間成果は出ているか?
    1. 行動の量を増やす
    2. 行動の質を変える
    3. 中間成果のレベルを下げる
    4. 行動ルールを追加する
  • (見直しポイント3)最終成果が出ているか?
    1. 行動の量を増やし、中間成果の量を増やす
    2. 中間成果の質を変える
    3. 新たな中間成果を設定する
  • おわりに