「空気」で人を動かす

名古屋 052-586-8829

静 岡 054-205-8180

東 京 03-3518-6363

大 阪 06-6364-1350

(受付時間:平日9:00~18:00)

「空気」で人を動かす

横山信弘 著
2014年5月 フォレスト出版 1,512円(税込)
buy_amazon
「人」を変えようとしても、チームや組織はなかなか変わりません。それはなぜか?「場の空気」が悪いからです。もし、チームや組織のメンバーを積極的に動くようにしたいのであれば、「場の空気」を良い空気に変えればいいのです。そんな「場の空気」を良い空気に変えるための究極メソッドを徹底的に解説します。

目次

はじめに ――「空気」が良ければ、チームはどんどん変わる

  • あらゆる手を尽くしても、なぜ人は動かないのか?
  • 「人が動かない」真犯人、発見!
  • 空気を変えたら、人もチームもどんどん変わる
  • 空気は、誰にでも変えられる

第1章 チームの「空気」を現状分析せよ――ミッション1

  • 空気次第で、人のパフォーマンスが変わる
  • 「1+1」が2以上のチーム、2以下のチーム
  • 脳は、「空気」に影響される
  • 人の価値基準まで変えてしまう「空気」の影響力
  • 空気の影響は時間に比例する
  • 日本人は、空気に感化されやすい
  • チームの実力を落とす「悪い空気」
  • 「理想的な空気」に染まる瞬間
  • 人は「空気」で変われる
  • 空気の4つの種類
     (1)締まった空気
     (2)緩んだ空気
     (3)縛られた空気
     (4)ほどけた空気
  • 4つのステージと空気の関係
     (1)チーム黎明期
     (2)チーム成長期
     (3)チーム過渡期
     (4)チーム衰退期
  • 「理想的な空気」の条件
  • どのようにして空気は変わるか?

第2章 「悪い空気」の元凶を解明せよ――ミッション2

  • 目に見えない「空気」の恐怖
  • 変わってはいけない価値観の変化を見過ごすと、後戻りできなくなる
     (1)チーム特有の規律・価値観
     (2)一般的な倫理観(モラル)
  • 空気が変わる3つの原因
     (1)社会的手抜き
     (2)外来価値観(外から持ち込まれた新しい価値観)
     (3)意味の偽造(作話スモッグ)
  • 「社会的手抜き」によって発生する「作話スモッグ」
  • 「外来的価値観」によって発生する「作話スモッグ」
  • 「作話スモッグ」に汚染されないためのポイント
  • 場の空気を左右する「可燃人」
  • 「自燃人」と「不燃人」の扱い方
  • 「できる人」よりも「場の空気」を優先する
  • 間違った対策が「空気」の悪化を加速させる
  • にわかコーチング――間違った対策①
     (1)コーチ(を名乗る人)のスキル不足
     (2)コーチング対象の誤解
  • にわかコーチングによる失敗例
  • 「コーチング」がなぜ日本人に通用しにくいのか?
  • アンケート・意識調査の実施――間違った対策②
  • アンケート調査が、逆に空気を悪くする!?
  • 過剰承認――間違った対策③
  • 承認レベルと貢献がマッチした承認をする
  • 空気を良くする承認、悪くする承認
  • 金銭的報酬――間違った対策④
  • 金銭報酬以上に大事な報酬
  • 間違った対策をすると、優秀な人ほど去っていく

第3章 チームの「空気革命」を遂行せよ――ミッション3

  • 悪い空気は必ず浄化される。できなければチームはなくなる
  • 空気を変える、3つの効能
     (1)最も持続性が高い
     (2)最も効果が高い
     (3)最も再現性が高い
  • 「空気革命」基本テクニック
  • 「空気」に向けて発信する――「空気革命」テクニック1
     (1)「1対1」の環境では声をかける
     (2)「1対多」の環境をつくって発信する
     (3)「8カ月間」は続けるつもりで、同じことを発信する
     (4)省略した「ぼかし表現」をしない
     (5)「4W2H」を使う
  • ぼかさずに、「空気」に向かって、何度も発信する
  • 「コーチング」ではなく「ティーチング」――「空気革命」テクニック2
     (1)徹底して「教える」
     (2)「あるべき姿」と「現状」を数字で語る
     (3)チームにおける役割を教える
     (4)適度なストレスを与える
  • チームにとって有効なストレスのレベル
     【慢性ストレスのレベル例】
     【急性ストレスのレベル例】
  • 正しい承認をする――「空気革命」テクニック3
     (1)「あるべき姿」と「現状」とのギャップ解消に貢献した人を認める
     (2)不燃人はスルーする
     (3)「多数派工作」を進める
  • 最初はギクシャクすることを覚悟する

第4章 「空気」を「流れ」に変えよ――ミッション4

  • 「ストレスなし」で「効果の高い」2つのコミュニケーション技術
  • 作話させる前にフレーミングする――応用テクニック1「プリフレーム」
     ◎「プリフレーム」して話した場合
  • 説教臭くならない話法――応用テクニック2「マイ・フレンド・ジョン」
     ◎「マイ・フレンド・ジョン」を使った好例
     ◎「マイ・フレンド・ジョン」になっていない悪い例
     ◎「プリフレーム」を組み合わせた「マイ・フレンド・ジョン」の実践例
  • 「上から目線」を取り払って教えたいリーダーにおすすめの話法
  • 頻出の言い訳を蓄積する――応用テクニック3「言い訳データベースで先回りする」
     ◎「言い訳データベースで先回りする」を使った好例
     ◎「言い訳データベース」のつくり方
  • 良い空気を味わう――応用テクニック4「良い『空気』を吸いに行く」
     ◎一流ホテルや一流レストランへチームで一緒に出かける
     ◎入れ替わり立ち替わり「空気の良い場」に同志を送り込む
  • 「新しい空気」を持って帰ってくることを重要視する
  • 硬直した空気を柔らかくする技術
    ――応用テクニック5「グッド&ニュー」「サンキューレター」
     ◎「グッド&ニュー」
     ◎「サンキューレター」
  • 「エア」→「ムード」→「ブーム」

第5章 「空気革命」の成功者から学べ――ミッション5

  • 「空気」が変わるだけで、チームはこんなに変わる
  • 【成功事例1】大胆な新卒採用で「台風の目」をつくり、よどんだ「空気」を一掃した不動産会社社長
     ◎業績下降時に、イキのいい若者を10人採用
     ◎新人10人を古い空気から隔離して、ティーチング
     ◎新人メンバーを「台風の目」として、昔からいる社員を巻き込む
     ◎「場の空気」が変わると、どんどん動き出す
  • 【成功事例2】スタッフの好み・得意を生かして「空気」を変えたカフェの店長
     ◎空気に愕然とする新店長
     ◎スタッフを面談し、好きな仕事を聞き出す
     ◎ホールスタッフを鍛え始めたら・・・
     ◎実益よりも空気づくりを重視
     ◎スタッフたちの「照れ」を空気に溶け込ませた1人の行動
     ◎締まった空気は、店内全体にもお客様にも伝播する
     ◎「空気」が商品。チェーン全体のモデル店へ
  • 【成功事例3】部署横断型イベントで「空気」を「社風」にした卸売業の企画部主任
     ◎訓示を垂れても、コーチングをしても、部下が動かない
     ◎プロジェクトチーム名、スローガンで「空気」を変える
     ◎リーダーがまず自分の殻を外す
     ◎イベントの成功は、集客量より社内空気改革
  • 【成功事例4】時間厳守と役割分担で「空気」を変えた地域活性化ボランティアのリーダー
     ◎主体性に欠けやすいボランティア
     ◎「モラル・ハザード」し始めていたチーム立て直しのルールづくり
     ◎メンバーの役割の明確化で、当事者意識が湧き出る
     ◎良い空気を味わうことが、最高の報酬

おわりに ――「理想のチーム」への第一歩が始まる