全社的なコスト削減活動を社内に展開し、変動費や固定費の圧縮を図ります。同時にコスト削減活動を通じて社員の意識変革・行動変革を誘発し、組織習慣として定着化します。
1.コスト削減の必然性
コスト削減の意義・重要性はどのように理解されているでしょうか?
人口統計予測によれば、今後40年間で日本人の労働人口(15歳~64歳)は現在の56%になり、35百万人も減少してしまいます。これは国内需要が長期的に激減し、極論すれば半減するぐらいのインパクトがあることを意味します。
日本株式会社が辿るであろう半世紀以上に渡る長い下り坂のなかで企業を永続するには、売上だけでなく、コストと投資を厳格に検証し、実現可能な売上に見合う形でコスト構造を変えていく必要があります。
コスト削減をしなくても売上アップをすればよいとの意見もありますが、逆風の国内需要のなかで、これを実現できるのは卓越した経営力と戦略・技術を持った上位5%のエクセレントカンパニーに限定されます。大半の企業は、残念ながらコストに敏感にならないと生きていけないと思われます。
コスト削減を、経営陣に任せておけばよいとの意見もありますが、経営陣が理解していることは大まかな内容に限定されるので、大きな成果を上げることは難しいと思われます。また、上から目線のコスト削減策は、お門違いになりがちで、目的と手段を間違えることが多々あります。
重要なことは、全社的なコスト削減活動を一時的ではなく持続的に展開し、社員の創意工夫のもとに組織習慣として定着するような企業文化を創ることにあります。また一度覚えたノウハウはずっと利用され経済効果を生むので、コスト削減活動のROIは非常に高いものになります。
2.特徴
アタックスのコスト削減コンサルティングは、“コスト削減が目的ではなく、社員の意識変化を引き起こし、コスト削減活動の組織習慣化が主目的であり、その結果としてコスト削減が得られる”と考えます。この主従関係は重要であり、すべてにおいてコスト削減!の精神だけで活動を行えば、社員は“自分達はモノ扱いされている”、“自分達はただの費用である”と考え、会社に対するロイヤリティ・親近感は失われ、社風悪化により事業競争力は低下し、中長期的には業績は低迷する可能性があります。
またオーナー系企業には、しがらみや聖域といったややこしいことがあり、分かっていても手をつけることが困難なことが問題が多々あります。これらの問題は役員であってもアンタッチャブルであり、メスを入れる場合には、辞表を胸ポケットに入れるぐらいの覚悟が要求されます。
アタックスは“企業が永続するためにはどうあるべきか”、“社会の公器としてふさわしい行為なのか”を重要な判断基準として、しがらみや聖域の打破に積極的に関与します。
・社員を巻き込んだコスト削減活動
・細部の改善策は自分達で考えるスタンス
・短期サイクルで高速進捗管理
・聖域の破壊
3.進め方
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経営(改善)計画との連動性
経営(改善)計画とコスト削減計画とはワンセットで作成することが多い傾向があります。
キャッシュフローがたくさんあり、金融機関との関係が良好ならば新たな経営計画策定は不要です。
4.成功の鍵
ほとんどの企業は、程度の差はありますが何らかのコスト削減に取り組んでいます。容易に察しがつくように、コスト削減コンサルを導入したらムダなコストが山ほど出てきて、それを削減することは誰も反論しないという夢のような話は残念ながらありません。
コスト削減には苦味や痛みが少なからず伴います。聖域なきコスト削減を成功させるためには、下記の3つが必要不可欠です。
①経営者の強いトップダウン
経営者自らが、プロジェクトの推進と結果に深くコミットし、本気度・緊急度を示すことが必要です。通常これには苦渋な決断を伴うことになります。
②“組織習慣化”による意識変革と行動変革の両立
成果を出すためには、「やらされ感」ではなく、「自律思考」を持ったメンバーが必要であり、そのためには「意識」をまず変える必要があります。
意識、つまり個々の“思考プログラム”を書き換えるためのポイントは、「一週間」という短いサイクルでしつこくPDCAをまわし、進捗確認の場で行動と成果を厳しく求めて習慣化することです。
それにより、「一過性の結果」ではなく「永続的な成果」を期待することができます。
③全体最適で判断・指示できる第三者の存在
適度な緊張感を持たせるために、また、前述のオーナー企業固有のしがらみや言い訳を排除するために、社内で独立した立場の人間、もしくはペリーの黒舟的な外部が関与することが望ましいです。
5.事例、料金
財務状況、企業規模、事業構成、財務会計の品質、社員の意識レベル等によって大きく異なるために事例で説明させていただきます。料金はいずれも消費税税抜き表示になっております。
A社 自動車部品製造業 年商100億
50名以上にも及ぶプロジェクト体制を編成し、コスト削減コンサル導入により固定費・変動費 を年間10億円以上削減し、導入1年後に大幅な黒字化(過去最高益)を実現
第2ステップは毎週参加
料金 第1ステップ:200万円 第2ステップ:月額150万円 + 成功報酬
※経営改善計画書は含まれていません。
B社 下請け型製造業 年商20億円
5名のメンバーでプロジェクト体制を編成、固定費・変動費を年間2億円削減し、困難と思われた単月黒字化を実現
第2ステップは月2回程度でミーティング
コスト削減の過程で社員の意識改革が進み、売上予算をオーバーするようになった。
料金 第1ステップ:300万円(経営改善計画書含む) 第2ステップ:月額50万円 × 6ケ月
C社 機械製造業 年商5億円
小規模企業でもありメンバーは社長以下3人でスタートし、固定費・変動費をきめ細かく節約し、単月黒字化を実現
モニタリング会議は月2回開催、アタックスは月1回参加、随時メールでチェック
料金 第1ステップ:250万(生き残り経営計画書含む) 第2ステップ:月額30万円 × 9ケ月
6.お問い合わせ
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