法人税負担軽減の方向に
(プロトピックス12月号)
企業の法人税負担の軽減策として、生産設備の減価償却について、税制上の償却期間を短縮することと全額損金算入する方向で政府が検討している。日本の生産設備の税制上の耐用年数が主な機械装置の平均で国際水準(米国・英国・韓国との比較)より長いこと、また他国では償却が100%まで可能であるのに対し、日本では95%までであることが指摘され、その違いにより法人税の負担が重くなっていることを取り上げている。
官業の民間開放をビジネスチャンスに
(プロトピックス12月号)
10月25日付日経朝刊の記事によると、佐賀県は官民による競争入札を行い、業務の担い手を決める市場化テストを県が行っているほとんどの業務で導入するとある。佐賀県が対象とするのは警察、教育委員会の基幹業務、選挙管理委員会などを除く2027の業務で、政策の立案や公共事業の管理、融資、会計なども含まれる。
「三菱対日立」戦略が明暗を分ける
(プロトピックス12月号)
11月3日の日経は株式時価総額で三菱電機が日立製作所を抜くと報じた。今期の業績の格差が逆転の原因であるのだが、その背景には両社の経営戦略に大きな違いがあるようだ。
ITバブル崩壊後、三菱電機は半導体など巨額投資が必要で業績の変動が激しい事業を捨てて、安定した収益が見込める従来からの事業に絞り込む経営に舵を切った。
経営者の保証不要の借入がスタート!
(プロトピックス12月号)
企業が銀行からお金を借りる際、経営者が個人保証するのは日本では常識だ。この個人保証には、経営者に責任感を持たせ、底力を発揮させるプラス面がある。一方、事業に失敗した経営者からは私財をすべて奪い、その生活を破綻させてしまう極めて残酷なマイナス面もある。「起業」は、リスクが高くて割に合わないと考える日本人が多いのはこのためだ。
経営者のリーダーシップ
(「最強の組織」をつくる人事制度 第30回)
~説明責任を果たす! 自ら語りかけることの重要性~
前回、前々回と経営者の分身のつくり方、管理職の役割について述べてまいりました。人事制度が有効に機能するか否かは、まさに経営者の分身である管理職が鍵を握っています。
要となる管理者の育成 その2
(「最強の組織」をつくる人事制度 第29回)
~自らを人財化せよ! 「稼ぐ・育てる・創造する」が管理者の役割~
経営者はまず、管理者を人財化することを考えなければなりません。言い換えれば、経営理念を浸透させる最初の対象者が管理者なのです。管理者が人財化しない限り、経営者は孤独な存在であり続けねばなりません。
要となる管理者の育成 その1
(「最強の組織」をつくる人事制度 第28回)
~人がリスクとなる時代! 経営者の分身はこう育てる~
「人、物、金」の中で、何が一番重要であるかと問われれば、大多数の経営者は「人」と答えるでしょう。「人間だけが無限の可能性を秘めているからだ」という暗黙の了解があるからです。確かに一面の真理ではあります。
目標面接の進め方 その2
(「最強の組織」をつくる人事制度 第27回)
~納得性確保のキモ! フィードバックを適切に~
期首に設定した目標や取り組み課題について、期末にそれがどうであったかを上司と部下が共に反省するのがフィードバック面接です。今回はこのフィードバック面接の中に潜む、制度を形骸化させる要因について考えてみたいと思います。
目標面接の進め方 その1
(「最強の組織」をつくる人事制度 第26回)
~ニコポン上司を追放! 面接は真剣勝負の場~
過去3回にわたって、目標管理制度を形骸化させる要因についてみてきました。今回と次回は制度運用の核となる面接を取り上げて、形骸化に陥らないための念押しをしておきたいと思います。
目標管理制度を機能させる その3
(「最強の組織」をつくる人事制度 第25回)
~軌道修正もあり!未達査定から達成支援へ~
「それでは目標の達成度評価を行います。この項目は、ほとんど手つかずですね。従って評価は“D”となります。」
「それについては社会情勢の変化から、実施不可能になりました。その点を考慮してもらえませんか?」
