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大変!
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著者紹介
1970年、東京大学卒業後、旧大蔵省に入り、主税局長、国税庁長官を歴任。
35年間の財務省(旧大蔵省)勤務のうち20年間を税に携わる。税制の企画立案と税務行政の両方を担当したという点で、他に例をみない税の専門家である。
また、日米租税条約を32年ぶりに全面改正したアメリカとのタフなネゴシエーションは、あまりにも有名である。
現在、税務大学校客員教授、関西大学客員教授、ベトナム簿記普及推進協議会理事長、超高齢化社会問題研究会委員、東京工業大学非常勤講師、ビジネス・ブレイクスルー大学院大学客員教授、中央財経大学(北京)名誉教授を務める。
主な著書に、ベストセラーになった「データで示す日本の大転換」(かんき出版)のほかに、「税財政の本道」(東洋経済新報社)、「平成の税・財政の歩みと21世紀の国家戦略」(清文社)がある。
内容
すべては1991年から始まった!
「大きな変化」という潮流の真っ只中へ向かっている、この現在進行中の「大変」な時代を、どう読み、どう対応すればよいのかをわかりやすく解説する。
目次
はじめに
「大変」は挑戦する価値あるチャンス
第1章
「大変」な時代が始まっている
- 始まりはサブプライム問題ではない!
- 日本の協力がソ連崩壊を誘発した
- クリントン時代にも「チェンジ」がもてはやされた
- クリントン政権の軍民転換政策がカギ
- 「暗号の自由化」がインターネット革命を呼び起こした
- 金融マニュアルと金融工学の融合がもたらしたもの
第2章
日本の「大変」の本質
- 為替レートを使ったアメリカの対日攻略
- 1ドル=360円の真相とは?
- 就職氷河期は10年以上続いている
- 地価が下がったのは、中国の安い地価に引っぱられているから
- 格差を拡大させているほんとうの理由は?
- 3つの大変化が日本を襲いはじめた
- これからをどう耐え忍ぶか
第3章
アメリカの「大変」の本質
- 世界に先行したITバブルが崩壊した
- 「住宅神話」の崩壊が引き起こしたもの
- アメリカの個人貯蓄率は、ついにゼロ
- 中国の海軍力の強大化が脅威となる
- アメリカが期待する「海の大国・日本」の歴史
- アメリカ発の金融破綻が世界に拡散した
- ヨーロッパの混乱はさらに激化する
- ドルのばらまきで最悪の事態を回避できるか
- アメリカドルの変動が激しすぎる
- それでも基軸通貨はアメリカドルしかない
- ドルの信認低下は防げるか
- アメリカ経済はなぜ地に落ちたのか?
- ビッグ3の破綻は救えるか
- 頼みの綱は軍需産業の雇用吸収力
第4章
モノづくり大国・ニッポンの再生
- ピンチをチャンスに変える
- 金融万能からモノづくりの時代へ
- 世界でもめずらしい「モノづくり大国」
- 「実学」でモノづくり人材を育成する
- 日本人の感性が生み出したもの
- 履き心地のいい靴下は世界中で売れる
- 日本製の蚊帳がマラリア禍を救っている
- 経済発展と環境の調和を図るのは日本のお家芸
第5章
世界が期待する「クール・ジャパン」
- 日本の果実は世界一おいしい!
- 日本酒がシャンパンにとって代わる日
- クール!最北の動物園が甦った!
- 先端企業を支える京都の伝統文化
- アートとサイエンスの融合は日本の伝統芸
- 日本人をクールにした「災害列島・日本」の知恵
- 世界中の料理が自宅で食べられる国・ニッポン
- 世界を唸らせた郵便局・交番・薬局の発明
- 世界がうやらむケータイ・コンビニ・宅急便
第6章
日本の未来戦略
- 社会に適した相続税改革の実現が急務
- 同族型の事業承継を見なおそう
- 超高齢先進国・ニッポンが果たすべき役割
- 「お一人さま」ビジネスに見る日本の現実
- 65歳からのハローワークで活き活き働こう
- 寄付者を高く評価する社会へ脱皮しよう
- 現場力を活かす日本型経営を再認識する
- 税理士による「未来会計」の活用
- 複式簿記をアジア諸国に普及する
- アジアを活性化する日本語のすすめ
- アジアとの経済協力で日本も活性化を
- 日本の発展は平和が大前提
おわりに

