書籍
![]() |
トヨタのキャッシュフロー戦略丸山 弘昭 著 |
内容
「ムダな」カネはビタ一文使わないけれど、本業が発展するためのカネは思い切って使うのがトヨタという会社である。
たしかに潤沢な資金(内部留保2兆3000億円)がなければ、ハイブリッド車や燃料電池車での先行優位はありえなかっただろう。
思うに、10年後、20年後を見据えた先行投資というものは「トヨタのお家芸」である。それは「カネを生み続けるカネの使い方」というべきものだろう。
目次
第1章
手元資金2兆円は、どのようにして生まれたのか
- デフレ不況下での倒産危機
- トヨタ再生のための4つの戦略
- 無借金経営の完成
- 自己資金の増大
- 手元資金2兆円強の余裕
第2章
カネを生み続けるカネの使い方
- 将来を見据えた投資が、新たなカネを生み出す
- バイオ・緑化事業に見るカネの使い方
- GAZOO(ガズー)事業に見るカネの使い方
- コア・コンピタンスの獲得と強化にカネを集中させる
第3章
本業を強化するカネの働かせ方
- トヨタはどんな金融サービスを展開しているか
- カード事業に本格参入
- 金融ビジネスでもカイゼン活動を行なう
- トヨタ銀行の可能性
第4章
トヨタVS日産・ホンダ
- 在庫圧縮より、資本効率を高める ROA分析
- 経営の主体性を確立する 自己資本比率分析
- 投資すべきところは、どんどんつぎこむ キャッシュフロー分析

