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2009年11月29日
営業の最低・最悪の言い訳「時間がない」「忙しい」 ……営業マンの時間管理術
営業マンに限ったことではありませんが、「時間がない」からできなかった、「忙しい」からできなかった、という「言い訳」ほど最低・最悪な「言い訳」はないと私は考えています。
特に、上司のほうが後で確認し、
「あ、それでしたら、時間がなかったのでまだやっていませんが……」
と、このように言い訳をされて平静を保つことができる上司はマレと言えるでしょう。
当然のことながら「時間がない」「忙しい」のであれば、それは前もって相手に伝えておかなければなりません。
前もってわかっていなくてもかまいません。いったんは引き受けたものの途中で、どうしても他事に時間を費やさなくてはならなくなったという場合、その時点で、相手に相談すればいいのです。
「時間がないからできない」という言い訳を言われると、はじめからやる気がなかったのでは?と勘繰られるのが普通です。
それに、本当に時間がないのか。時間のやりくりが下手なだけではないか?と相手に疑われることも多いでしょう。
このため、できる限り「時間がない」「忙しい」という言い訳をしないように、時間感覚を身につけておくことが大切です。
時間感覚を身につけるのは簡単です。
何をするときでも時間を計ればいいのです。
たとえば私は以前、「靴磨き」がとても面倒だと思っていました。しかしながら靴磨きが5分程度で終了するとわかると、それほど面倒だと捉えるようにはなりませんでした。
朝出勤する前、5分ぐらいの時間は簡単に確保できます。
その5分の間を使って靴を磨けばいいわけですから面倒に感じません。何より「先送り」しつづけることによって蓄積されていく心理ストレスに悩まされることから解放されるのはいいことですよね。
◆ 日報(業務報告書)の入力
◆ 新規顧客リストの作成
◆ 代理店との同行スケジュールの確保……
できれば後回しにしたいと思っている事柄も、その作業をするのにどれぐらいの時間がかかるかを事前に計測しておくとストレスはたまらないものです。だいたいが「10分」とか「20分」とかでできることが多いことに気づくはずだからです。
【タイマーを持ち歩いて、どんなときでも時間を計ってみましょう。携帯電話でもかまいません】
【言い訳が習慣になっている人について】
「そんなこと言われたって忙しいんだから無理ですよ! 遊んでるわけじゃないんですから!」
たまに、目くじら立ててこのように怒る人がいます。しかし「忙しいから無理だ」と言った瞬間に、その人の成長は止まってしまうかもしれませんね。
人間の判断の源は「感覚」です。
人間が瞬間的に反応した場合は「頭」で考えて判断したわけではなく、「感覚」的に感じたものそのものが表に出ます。
ですから瞬間的に「時間がない」と言ってしまう人は、相手に言われたことを実行するのにどれぐらいの時間がかかるかを頭で計測したとは言えないでしょう。
ですから「時間がない」「忙しい」という言い訳は最低・最悪なのです。
そのような言い訳をすること自体が「習慣」になってしまっているのです。
今後、ますます制限された時間の中でスピーディに成果を出さなくてはならない時代になっていきます。これは間違いありません。
そんな時代が到来するとわかっていて、時間をマネジメントできないまま放置し、「時間がない」「忙しい」を言うことが「習慣」になってしまっている人は、ますますストレスのたまる毎日を送ることになってしまうかもしれません。
というわけで、これからの時代を乗り切るために時間間隔を身につけ、タイムマネジメント力をつけましょう!
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