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2008年11月28日
★ SFA(営業支援システム)導入が、営業のモチベーションアップにつながる理由とは?
【営業は管理されることに抵抗する】
営業支援システム(SFA)を導入して営業活動を見える化し、効率アップをはかろうと考える経営者は多い。しかしながら管理されることに抵抗を覚える営業は多く、モチベーションダウンにつながるケースを多々見てきた。
これらのケースでは、SFAの活用の仕方を間違えていることにより発生する。ニューロロジカルレベルの概念からしても、人間は価値観・信条に触れられることを生理的に拒む。そのため人を動かすためには行動レベルのフィードバックが不可欠なのだ。
※ ニューロロジカルレベルとは →
意識の階層モデルのことを指す。上位のレベルの変化は必ず下位のレベルに強く影響し、何らかの変化を起こすが、下位レベルの変化も軽微ながら上位レベルに影響を及ぼす。
■ ニューロロジカルレベル
1.アイデンティティー
2.信念・価値観
3.能力
4.行動
5.環境

人間の「行動」に変革を求めるのであれば、まず上位概念を承認し、下位概念にフィードバックしなければならない。
つまり……
「お前は馬鹿だ」(アイデンティティー)
「お前の信仰はおかしい」(信念) 「君の価値観をおかしいよ」(価値観)
「あなたは能無しね」(能力)
という言い方をしてはならない。
そのため……
「君は素晴らしいね」(アイデンティティー)
「君の考えは本当に前向きだ」(信念)「君はその価値観でいいんだよ」(価値観)
「君の能力を信じているよ」
と言ってから、
「でも、11月8日にお客へ見積もりを提出した際、競合を聞いてこなかったのはまずかったな」
というフィードバックすればよいのだ。
よく部下に対して「褒めろ」「認めろ」と言われるが、ただ褒めていても、認めていても、正しくリードされなければ行動革新は起こらない。
つまり、営業の行動改革を促すためには、上位概念を承認して「行動レベル」に対するフィードバックが不可欠なのだ。

しかしながら、本当に行動レベルのフィードバックができるだろうか。
営業の行動をが見えない限り、アドバイスも何もできない。
そこでSFA(営業支援システム)が必要となってくるのだ。
SFAは営業の行動とプロセスを見える化する。
行動を見える化するため、上記のような正しいフィードバックが可能となる。したがってSFAは本来、営業のモチベーションを上げるツールとして活用すべきものなのだ。
【SFA導入で必ず失敗する企業】
● 社長がSFAを見ない → 素晴らしい経営判断ツールとなるのに!
● 営業マネージャがSFAを見ない → フィードバックが必要なのに、論外!
● 入力を徹底させられない → 100%の入力率でなければ意味なし!
● 顧客/名刺情報を入力させる習慣を作らない → 誰か補助を!
【SFAの入力率を高めるキラートーク】
◆ 「出張費精算するときはめんどくさがらずに入力するくせに、なんでSFAを入力しない?」
◆ 「顧客から知りえた情報は会社の資産なんだから、必ず蓄積しなさい。これは命令です」
SFAは素晴らしいツールである。しかし導入後の教育を間違えてはならない。
セミナーで詳しく解説するので、また機会があれば参加いただきたい。
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