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2007年05月01日
★ 5.営業管理ツールは、「運用」から逆算する
【5.営業管理ツールは、「運用」から逆算する】
営業マネジメントを成功させるために、
1.目標数値を、財務諸表から引っ張ってくること
2.手段と目標との因果関係を整理すること
3.手段を目的とせず、目標を達成するための運用を怠らないこと
4.運用はシンプルにすること
……と書いてきた。
それでは、この記事にも書いた有用な管理ツールとはどのようなものかについて書く。
ずばり、「運用」から逆算するのである。
そして「売上・利益」などの目標数値がツールの中で表現されるべきである。間接的につながっているようなツールは意味がない。
以前書いたとおり、運用されなければすべての改革は成されない。
であれば、理想を追い求めるのではなく、シンプルに運用できる方法論が必要だ。
それがツールに求められるのである。
営業がムリなく運用できるツールは、ツール自体がシンプルなもので、かつ「パッと見た瞬間に」目標数値の状態がわかり、その原因が何なのか、何が優れていて、何が問題なのかが、一目で理解できることが求められる。
私はこれを、「ツールのプレゼンテーション能力」と読んでいる。
であるからこそ、文字だけが書かれた「営業日報」はシンプルでもなければ、プレゼンテーション能力も乏しい。もちろん数値目標との関係もつかめないので、日報を書く理由を希薄にさせてしまう。
このように、「パッと見て」、何が悪いのか明確にわからないツールは問題なのである。
ただ、気をつけたほうがいいことがある。
それは、あまりツールに凝らないことだ。
プレゼンテーション能力の高いツールを作ることが目的となってはならない。そしてお金も時間もかける必要はない。
私の経験からして、2、3枚のエクセルシートで十分である。
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